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賃貸アパートに6年以上住めば補修費は請求されない?!

2021.07.28|不動産
笠井美英

ご新規のオーナーさんから、賃貸アパートの退去立ち会い&敷金精算のご依頼があり行ってきました。

ほかの仲介業者が客付した部屋の退去精算を途中から引き受けることもあるのです。

 

今回は入居期間16年という長さでしたので、室内の破損・汚損は相当なものだろうな…と覚悟して行きましたが、これがビックリするくらいキレイで、敷金精算額もアッサリ合意に至りました。

住む人によって、ホントに差が出るんですよね。

 

約27年頑張っていたエアコン。これでも6帖の部屋がしっかり涼しくなりました。

でも、これを機会に省エネエアコンへの切り替えをオーナーさんに提案したいと思います。

DKからLDK化へのリフォームも合わせて。

 

そういえば、ちょっと前にTwitterで下記のようなツイート(一語一句同じではありません)が話題になっていました。

「賃貸は6年以上住んで退去すれば、クロスやクッションフロアの耐用年数を超えるから、借主が破損・汚れの補修費を請求されることはない。だから退去前に部屋を汚してやった」

 

う~ん、凄いことしますね…。

これだと一切補修費がかからないと勘違いされそうですが、請求されないのは<経年劣化>によるものに限られます。

6年以上でも、入居者さんの故意・過失による部分については、補修費が請求される可能性大なのでご注意を。

国交相ガイドラインにもその旨は記載されています。

 

あと、退去時に畳の表替えやルームクリーニング代を請求されると「それは貸主側が負担するものだからボッタクリだ!」と主張する入居者さんもいますが、契約当時に「借主負担」を約束して賃貸借契約書に記載があればボッタクリではありません。

 

賃貸の退去立ち会いに臨む前に「どんな契約内容だったっけ?」と、あらためて契約書を読み返してみてもいいかもしれませんね。

 

2021.7.28 笠井ひで

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