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わりと涼しい現場の室内。

2021.07.31|Q1.0住宅
塩原真貴

8年前に点検し注意喚起を行っておりましたが、やっぱり!

先日「もしかしたらウチにも来たかも!」という連絡がありました。

デッキポーチへあがる木製階段の白あり被害であります。

まだあまり被害が進行していませんでしたので、消毒にて退治&予防で対策することになりました。

あと半年ほど見過ごされていたらジャンジャン侵入されたでしょうから、危なかった。

この時期白あり(ゴキブリ科)は非常に活発ですから、みなさんも家のまわりを点検してみてくださいね。

 

連日灼熱地獄が続いている信州ですが、東京はもっと酷いことになっているはず。

オリンピックの選手たち、大会関係者のみなさん、オーディエンスのみなさん、どうにか乗りきってください。

諸外国の方々にとっては本当に大変な国だと実感していることでしょう。

ジャポンが嫌いにならなければよいが・・・。

 

さて、長野市内のQ1.0住宅新築工事現場が、いよいよ仕上がってまいりました。

一昨年の台風19号水害によるまるっと建て替えです。

 時々聞かれるんですが、ディプロマットの屋根に太陽光パネルは乗っけられるんですか?という質問。

はい、このようになんら問題ありません。

ディプロマットはその石粒効果で落雪しないと言ってよいかと思いますので、こうして軒先側にゆとりがあると、太陽光パネルの上に積もった雪が滑り落ちても、地上にドカンと落雪することがありません。

 

家の中は厚い断熱材の効果で、屋外よりもかなり過ごしやすく、外気温33℃くらいでしたが、体感的には28℃くらい。

そして扇風機で気流を加えるとさらにグッド( ^)o(^ )

最近ではポータブルのエアコンもありますので、現場(大工)によっては家の中、窓を閉め切って大工工事をコツコツ進めています。

ウッドショック?

そりゃーウチも影響ありますよ。今のところはなんとか仕入れも出来ています。ちょっと高いけどね。

外壁はスギです。たて張りです。防腐剤加圧注入材です。

どうやら一昨日足場が撤去されたそうです。近日笠井ブログでその姿がご覧いただけるかと思います。

フローリングはボルドーパイン超巾広材です。

ウッドショックの影響で、パインをはじめ輸入木材は今後だいぶ希少になり値上がり必至かと思います。

すかさず今後は、すべての家で国産フローリングに切り替えて提案してゆきたいと考えています。

針葉樹:あかまつ、ひのき、からまつ、すぎ
広葉樹:なら、セン、シラカバ、クリ、タモ

それにしても世の中いったい、どうなっちゃうんだろ?

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