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「窓からの日射取得で暖房」は本当か?

2022.11.19|住まいの点検・メンテナンス
塩原真貴

いよいよ秋も終わりですね。

早々に業務車ハイエースのタイヤを履き替えました。

16:30で日が暮れ、現場作業は夕方急に慌ただしくなります。

職人のみなさん、くれぐれもケガ無きようお願いします。

そして設計中、工事中のお客様も大変多忙かと思います。

「家づくり」は日頃の勤務に加えて、何かとやる事が多くなりますので体調不良や交通事故が増える傾向にあります。

どうかご安全に!

 

本日は長野市浅川西条で完成見学会の初日。

ご予約6組のみなさんにご来場いただきました。

晴天だった室内は全館24℃くらいで暑いくらい。

明日来る方は薄着で大丈夫ですよー

今週のシヲハラさん。

おかげ様で点検、現場チェック、設計、見積りなどテンコ盛りでした。

まずは長野市松代・1年点検へ—

平屋っぽい2階建て・板張りの家で、南の軒を高く設定しています。

冬は日射が室内に燦燦。

まだほとんど暖房(エアコン)を運転させていないそうです。

ほんとに1年経ったの?

と感じるほど、今年はほんと早かったなぁ。

この地は水害多発エリアなので、基礎高を1mとっているため、床下もご覧の通りの地下室のよう。

Rebornは床根太(ゆかねだ)に2″×6″(ツーバイシックス)を使っているため、床束(ゆかづか)がほとんどないので、大変床下メンテナンス・点検がしやすいのです。

ユニットバスの床下も断熱蓋を開けてチェックしてきました。

ここだけは床下とはいえ温熱的には室内空間となります。

結露がないか?

漏水がないか?

施工事例57で紹介しています

木曜日には松本市M邸3年点検へ—

こちらも施工事例32でご覧いただけます。

こちらもまだほとんど暖房していないそう。(メイスンリヒーター)

室内は一番冷たいところが16℃くらいですが、日中は日射でぽかぽか。

しっくい外壁に映る枝の影にウっとり。

している場合じゃない!

点検、点検。

屋根はディプロマット、オニキス。

ピンピンしてます。

外壁板はシベリアンラーチ(カラマツ)、キシラデコール・ウォールナット塗装。

キシラデのウォールナットは、退色するとグレーといいますか紫っぽい色が出てきて味わいが増します。

マキは森林組合から購入しているそうで、Rebornで販売・設置したマキ小屋キット=グリーンラックが、いい感じのスペースを生み出していました(^^)/

トイレ手洗い器に初採用したMizu no Hana

いい感じでした♪

今回の3年点検に併せて、「暮らしのことば~お客様の声」の取材を行いました。

この家は、メイスンリヒーターを住宅に採用した初めての事例なので、とても有意義な生の声となることでしょう。

ここでもまた、3年という月日の速さにうろたえる塩原でした。

「絵的に炎がほしい」というわがまま(笑)カメラマンの要望で、メイスンリヒーターに火を入れてもらいました。

11月は日射があれば暖房いらず説は、どうやら本当のようです。

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