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樹脂サイディング外壁の3年後

2020.10.24|点検・メンテナンス
塩原真貴

秋に聞きたい曲ナンバーワンは?

私はアリスの「秋止符」かな・・・。

本性はド根暗でドMの塩原です(*´Д`)

長野市リノベY様邸、3年点検に行って参りました。

夕方4時からの実施でしたので、あっという間に薄暗くなります。

軒ゼロBOX型の外装は樹脂サイディングでして、ファサードにレッドシーダー+ウッドロングエコの天然木をアクセントとしております。 

3年前の当時はあくまで住宅として耐震・断熱・水廻り同時改修リフォームをしましたが、その後一部を用途変更をして学習塾を経営されています。

大通りに面しているので、騒音の問題や排気ガスの影響はいかほどか?

リフォームの計画をしている当時、設計打合せの際に、

「道路からの雪ハネがあるので、むしろ板張りの方がよいのか?」

という提案がYさんよりあり、その時点で板張りの外観が一部に採用されました。

近頃やけに板張りが多いぞな、と塩原を疑った目でご覧いただいている諸兄殿、 実は塩原はもうずっと前から板張りをじゃんじゃん採用しているのですよ、うっふっふ。

気になっていた外壁=樹脂サイディングの汚れは・・・。

ほとんど、いや全くと言っていいほど気になりません。

やはり樹脂サイディング、優れものです(‘ω’)ノ

これまた設計打合せ時にさかのぼってエピソード申しますと、

最初に樹脂サイディングを提案する際に、カットサンプルを持参して打合せに臨みました。

はい、こちらになります、とサンプルを見せたら、Yさんは 「はあ? ないない。これはないわシオハラさん!論外!」 という回答でした。

なにしろ厚さは1mmほどでしょうか。恐ろしいほど「ちゃち」なのです。

即座に却下。テーブルの上から樹脂サイディングのカットサンプルは退場です。

それでも次の打合せの際には「いいかも」にかわっていったのです。

このあたりが塾経営者、Yさんの研究熱心な姿勢のあらわれか。

 色の退色がない。 コーキングレス。 軽い。 不燃性あり。 耐凍害etc・・・

いいことづくめ。

弱点はやはりその価格か。出口は¥6,000/㎡程度に。

しかし車通りが激しい通りに面してもなお、まったくと言ってよいほど劣化の様子が見られません。

屋根も伸縮棒によって撮影。

こちらはいまから12年後をめどに再塗装する必要があります。

「樹脂サイディングは塗装する必要がないのか?」

「はい、ございません」

この緩い勾配の屋根ならば、足場がなくても塗装はできますが、外壁は足場がないと当然ながら無理。

そこで初期投資は少し余計にかかるが、のちのメンテナンスコストを考えれば樹脂サイディングがよいでしょう、 ということで採用になったのであります。

の状況下でも塾の経営は順調だそう。

この家をリノベする前は、別の賃貸スペースで塾を経営されてましたが、 自宅で行うことによって当然家賃分が浮くわけで、その金額で住宅ローンを使ってリフォームを実行。

当時はまだレアケースだったはずですが、今後リモートワークが増えてゆくでしょうから、 自宅の一部を仕事場と兼用する動きは活発になってゆくことでしょう。

かくいう私も10年前に独立開業した際、一時的に自宅を設計事務所として活用していました。 (書斎~がなんとあるのです!1坪ですが)

しかしとにかく手狭でしたので、1年ももたずに近くに賃貸事務所を借りたのですが、 あの時ガレージ上のデッキテラスをぶっ壊して、10帖ほど室内を増築する手も考えました。

う~む、でもその時そうしていたらおそらくReborn誕生は無かったかなぁー。

2020.10.24 Reborn塩原    

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