5月ももう下旬・・・。
杉花粉も完全におさまり、私にとっては1年で最もステキなひとときなのです^^
暑い寒いはありますが、カラッとした青空に、残雪の北アルプスなどを見ると、 「ああ、長野県っていいよな♪」 などと、ニヤリとしてしまいます。
ご覧の現場は長野市大豆島(まめじま、と読みます)S邸。
施工:坂田木材株式会社
屋根材はディプロマット・オニキス色。
最近でしょうか、以前よりも色むらがない塗装仕上げとなっています。
煙突があるのでもちろんマキストーブが備わります。
加えてLATENTO太陽集熱もいずれ。 「薪ストーブ+太陽集熱給湯」 現在この組み合わせの設備が、ベストミックスだと信じて疑いません。
屋根の上からは長野市ならではの眺望が。
左:残雪の北アルプス(今冬は雪が多かったようで、まだけっこう残っています)
右:飯縄山
坂田木材さんのHPによると、平日限定で現場を見学できるとか。
完全予約制ですが、工事中の現場ってなかなか見ることができません。
耐震等級は、建築基準法の強度の1.5倍です。
壁もそうですが、大事なのは床や屋根面をどうつくるのか、にかかっているともいえます。
現場では、このあたりを見てほしいと思っています。
1階の南面は、深い軒で涼し気です。
元来日本の家づくりは深い軒の出によって、 「太陽の光をいかに妨げるか」、を重視してきているのだと思います。
注目すべきはこの下屋(げや)の天井面に合板が張られていること。
じつはこれにより耐震性がものすごくアップしています。
大きな吹き抜けがあっても、耐震等級3が取れるつくりとなっているのです。
構造は断熱よりもけっこう奥が深く、まだまだ知らないこと、分からないことが多いので、 もっと勉強していかないといけません。
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