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長期優良住宅申請がPDFデータでできる日が来ないのか。

2016.09.27|間取り・設計・デザイン
塩原真貴

設計・申請業務の合間を縫ってあちこちの現場を巡っています。

もちろん施工精度や進捗具合をチェック確認する意味もありますが、こうしてブログに写真を挙げることによって、 「なるほど、そうやってつくるのか」という現場の作業工程や雰囲気を伝えたいからでもあります。

私たちの家づくりは職人さん頼みです。

工場でつくっている部位よりも、圧倒的に現場でつくるものが多いのです。

上田市諏訪形YKさま宅。上棟後約1週間。

筋交いが取り付けられ、間柱(まばしら)という壁の骨組み、そしてタイベック防水シートで半透明膜を帯びた状態。

長野市浅川Tさま宅。

天井の仕上げ板を貼っています。

構造体である梁の下側をちょい出し、ひのきの羽目板仕上げ。

天井のつぎは壁の石こうボード貼りになろうかと思います。

このひのき天井板は「坂田木材さん、ならでは」、だと思うのですが、ほとんど節がありません。

品のある、しっとりとした雰囲気になります。 いいっすね^^

窓からの光でピカピカしてます。

「超仕上げ」といって、ものすごく切れ味のいい鉋(かんな)で削るとこうなります^^

当然1枚1枚、機械に挿入して削るのですが、均一素材ではない天然木なので、その作業はとても大変です。

現場に持ち込み、長さをちょっきりに切って貼ってゆくのですが、当然素手では扱えません。

素手で天井板を貼ると、手には油や汗があり、新築当時は出てきませんが、数年後にその油が(カビ?)が浮いて出てきます。

私の実家の天井板も、「呪われた部屋」と信じていた時がありましたが、大工さんの手形が天井板のあちこちにあります。

独特視点からすると、それはそれで大工さんが天井を貼っているときの息遣いが聞こえてくるようで、なんともファイトがわいてくるものでもあります。

見えがかりの柱は、こうして紙にくるまれて搬入・組み立てされ、最後までなかなかはぎとられません。

これも工事中に誰かが素手で触るのを防いでいるともいえます。

そしてその向こうに細長い窓が。

最近各メーカーから、やたらと細い、または高さが低い窓が発売されています。

私の記憶だと5年ほど前でしょうか?(最近、ってほどでもないな)

アクセントサッシとかって呼ばれ、外観のデザインをするうえで必要になってきたりしているわけですが、 もう一つ大事な機能が、開けっ放しでもドロボー入れないかんな(=゚ω゚)ノ機能。

夕方からぐっと気温が下がり、通風することによって寝苦しい夜をしのぐ。それは信州人の特権!

それには開けっ放しにできる窓が必要です。幅30cmでも大人(小さい人)は入れるらしいので、25cm以下の有効幅にしておくのがよいでしょう。

私はおなかがつっかえますが・・・(笑)

長野市篠ノ井Kさま宅。

左官屋さんが外壁モルタル下塗り中。

苦しくも塩原の登場と同時に雨が・・・汗

それにしても今年の秋は雨が長い!

洗濯物が乾かない!

室内、塗り壁希望者増殖中です。

(珪藻土>ダイヤトーマス>しっくい>杉板、の順に調湿作用が高いと思われます)

大工さんはあと2週間くらいでしょうか。

ちょうど和室の敷居鴨居を決めてるところでした。

いい仕事してますね~^^

この家も長期優良住宅。

最近は補助金に関係なく、耐震等級3でチョーキもとってくれ、というリクエストが急増しています。

確かに地震保険は安くなるし、資産価値としてのお墨付きには有効です。

いい木造住宅の証明書的な位置づけに定着しつつあるように感じています。

ちなみにふつうの木造住宅35坪程度の家でも、コピー機のカウンターが1件あたり1000くらい回ります。

1棟に使われる天井板や床板の枚数と同じくらいでしょうか。

2016.9.27 Reborn塩原

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