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長野市松代K様邸5年点検

2016.09.24|住まいの点検・メンテナンス
塩原真貴

まるで梅雨のようです>< いったいいつになったら晴れるの? 週末は木っとハレルヤ(笑)  

5年前竣工のK様邸に定期点検に行ってきました!

ワケあって工事がスタートしてからもう7年が経過・・・。

6年前はいろいろあった。

でもそれをKさんも私も乗り越えてきた。

その証ともいえるこの家。

コスモスが咲き乱れていました。

「あの時はお通夜のようだった」と語るKさんも、気づけば75歳。

私の父親と同じ年なのであります。

平屋スタイルの古民家風スタイル。

そして秋桜。

10月には恒例行事となっているキノコ狩りに、富士山のふもとまで連れて行ってもらいます。

じつはこのおじさん(本人はあまり認めたがらないがおじいさん(笑))が 夏休みにRebornでアルバイトを。

その時つくったこれが、先日の完成見学会でご来場プレゼント品になっていたのでした。

「生まれ変わったら大工になりたい」 そう語るKさんですが、それほど手先は器用ではありません(失礼<(_ _)>)

まぁ、生まれ変わったならば、そうした身体能力をはじめ様々な機能が変わるのでしょうが。

屋根裏点検。

あくまで屋根裏です。決して収納ではありません。

グラスウールは結露するとか小さく縮んで隙間が発生する、なんておっしゃる方もいるわけですが、ちゃんと防湿シートを張ってあれば、決してそんなことは起こらないわけで。

グラスウールを健全に保つための防湿シートを貼れば張ったで、「ビニールハウスに人は住めるのか?」なんて悪口を言われた時期もありました。

ちゃんと断熱効いてるし、縮んでもいません。 結露もしていません。

2階にはほとんど行かないと、Kさん。

吹き抜けに面して、2階のホールはゆったりと設えられています。

2階は客間。新築時となんら変わりません。

壁も天井もパイン板張り。

たて格子手すりの影が美しいではありませんか。

ベランダに出ると、玉ねぎラックが。

そういえば5年前に私が取り付けた憶えがあります。

軒下。

最近はその単語をあまり耳にしなくなりましたが、 私が子どもの頃は、なにかといえばノキシタ、でした。

「ノキシタにあったぞ」 「ノキシタに置いとけば?」 そういえば、秋の風物詩、「柿」もノキシタにぶら下げてますね。”柿すだれ”はノキシタにあるべきです。

塩原は床下に潜ります。

白いタイベックスーツは買い置きたくさんしています。 ム

サシで買うより、やっぱりワークマンのタイベックスーツがコスパ高いと思います。

あの福島原発事故現場レポートでもタイベックスーツの人が多く目につきます。

湿気を通してくれるので蒸れません。軽いので狭いところでも動きやすい。

使い捨てできる金額=1着¥400くらい。いざって時は、防寒着にもなりえます。

床下に潜るとき、いつも迷う「スマフォを持ってゆくかどうか」。メーカー開発部の方に、スーツのどこかに、スマホポケットを考えてほしいです。例えば胸のみぞおちあたりにチャック付き。

床下は蜘蛛の巣やダンゴムシの死骸、カメムシの死骸、カマドウマの死骸などがたくさんあります。

慣れればなんてことはありませんが、そうしたものに過敏反応する人は潜るの無理かも。

そういう人は基礎断熱がいいかも。

でもシロアリにはお気を付けあれ。

ユニットバス下点検口付近になにかのフンと思われる黒い謎の物体を発見。

多分ネズミです(笑)

まぁ、床下は大目にみようでうはありませんか。 自然界と人間界のはざま空間なのですから。  

2016.9.20作業 Reborn塩原  

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