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DIY左官はじまる

2017.06.29|Q1.0住宅
塩原真貴

3月から新築工事を行っています。

リフォーム屋? 設計事務所? マキ小屋やさん? ひょっとして坂田木材の子会社?

人々にはいろいろな憶測が飛び交っているらしいのですが、 一言でいえば工務店。

それも設計事務所を併設した建設業、というのが正しい。

「工務店」や「建設業」、というと皆さんはどういう風に捉えるでしょうか?

いわゆる3Kがちらつくわけですが、私自身は完全にサービス業だと思っています。

「住宅に関するサービス業」 その一つのサービスとして新築工事も行っています。

大工工事が終わった約1か月前。

室内木部の塗装は建築主Sさん夫婦によって行われました。

国産の杉板にプラネット・シーダー色。

壁はこの段階ではまだ石こうボードです。

約2週間の後に壁が真っ白になりました。

石こうボードに紙のクロスを貼りました。

この上に左官材料を塗ってゆきます。

今回もプラネット・マーブルフィールを用意しました。

10kgの袋に入っています。

主成分は大理石の粉です。

10kgで約10㎡分。

はるばるドイツからここまでやってきてくれました。

長い道のりご苦労様でした。 ここがあなたの家ですよ^^  

リボーンではDIY作業を行いたい建築主に道具を貸し出しています。

左官コテやパレット、掃除用ブラシや脚立、かくはん用のドリル、それに夜間作業用照明。

マスキングテープや刷毛、養生用のマスカーや雑巾などはご自身で用意してもらっています。

マーブルフィールを混ぜています。

マニュアルに書いてある分量の水を混ぜて練るわけですが、相当ネタが硬い。

硬いと、割れにくくはなりますが、非常に塗りづらい。

かといって「もっとやわらかく」と水を足すと、塗りやすくはなるが乾燥と共に割れる可能性も高くなる。

プロとしては多少無理をしてでも硬いネタで塗ってもらいたい。

でもそれで体力的にへこたれちゃう、仕事に差し支える、工事が進まない、といったことがないようにもしたい。

この辺の考え方がサービス業!(笑)

まずは寝室につながるウォークインクローゼットからスタート。

左利きのご主人は壁の右上部からスタート。

どうでしたかSさん? 意外と難しいもんでしょう?

職人のすごさがご理解いただけるのではないでしょうか?

だいじょうぶ、だんだん上手くなりますよ^^  

2017.6.29 Reborn塩原(コテムラ4)  

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