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長持ちウッドフェンス

2018.11.17|Q1.0住宅
塩原真貴

入居1か月が経過した千曲市Mさん宅へ。

Rebornオリジナルの玄関ドア=eZ(イージー)ドアがカッコよかったんで嬉しくなりました(*’ω’*)

玄関ドアでそこに暮らす方の好みといいますかセンスと言いますか…、

なにか感じるものがありますよね。 「

木がすきなんだなあ~」

「ちょっとラフな感じ的な?」

「アンティークが好きなのかな」

ピンポン♪したのち、客人はその人のことを想像しながらロックの解除を待つことでしょう。

今週ウッドフェンスを施工させていただきました。

完成お引渡しから1か月半が経過しましたが、工事終盤D.I.Y.内装しっくい塗装を1か月半現場でずっとやっていましたから、 「もっと経ったような気がする」とのことです(笑)

先日のメールでも、 「お久しぶりです!おかげさまで毎日快適な生活を送らせていただいております^ ^ また、我ながらよくやったな~と、ふと思う時があります、笑。」とあります。

ところでウッドフェンスの件。

今回もACQ加圧注入させた長野県産すぎ材で施工しました。

無塗装で30年保証という無類の耐久性を持ちあわせております。

手すりの一番上は少し広めの笠木板としていますので、ここに鳥たちやトンボがとまったりするんでしょうね。

許されるのであれば、この上を端から端まで歩いてゆけるかどうか、おじさんの基礎体力チェックに用いたいくらいです。

あ~、そういえば小学生の頃は、こういうところが通学路にあると、必ず乗って歩いていたっけ。歩道の縁石ブロックはマストでしたが、少し高いブロック塀もやっていました。

古き良き昭和の少年時代(笑)。今でも歩いてゆく路に、柄の違うタイルなんかが一直線に伸びていたりすると、ついその上をこぼれないように歩いちゃうのだからおそろしい。

30年もつって書いちゃったけど、こっちの金具のほうが先にダメになるかもだな。

見た目はかなりインダストリアルな感じになっちゃいますが、建築構造の耐震用の金物を流用しているのです。

だからおじさんがこの手摺の上を歩いてもダイジョウブなハズ(笑) ☆

キンキラキンにさりげなく、このウッドフェンスを支えていってくれることでしょう。

何気にフェンス用の材料と、ベランダ手すり壁に用いた材は同じなのですよフッフッふ。

この太陽集熱器、(Rebornのブログではこのところ頻繁に出てきますが) このベランダの壁面のどこに付けるか、という打合せをしたことがありました。

確か奥さんのご意向で、このファサードラタンを見せるために片寄せになったと記憶しています。

ちなみにこの集熱装置、かなり重そうに見えますが、実はすごく軽いんです。

1パネル35kg程度。3パネルありますから100kgちょいです。

簡単にいうと36本の棒状ガラス真空管で、その中に不凍液が入っていて貯湯タンク間を循環してるんです。

もし透明ガラスでできている魔法瓶ポットが存在していたとして(おや待て?ビールのピッチャーはそんな感じだぞ。あ、でも密閉できる蓋ないか・・・)、

その中に水を入れ直射日光に当たる、たとえば縁側なんかに置いておくとどうなるのか?

A.魔法瓶の周りは真空だから、実は熱が伝わらないんじゃないか?

B.いったんぬるく温かくなるが、ガラスという固体を通じ放熱によってすぐに冷めてしまうんじゃないか?

C.水はやがてお湯になり、そのままポット的に保温状態になる  

 

宇宙は真空ですね。冷蔵庫には窓が当然ないですよね。

こんな時期ではありますが、日中天気がいいと夕方、貯湯タンクは50℃近くまであがっているそうです。

2018.11.17 Reborn塩原

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