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古民家→アヴァンティー→集い

2014.03.07

知人Yさんから築150年の古民家改修の依頼を受けました。ご相談いただいたのは昨年の4月。得意の断熱改修模様替えを軸として、バーカウンターのような怪しい空間をイメージ。 コンセプトは「アヴァンティー」で決まりました。 ”アヴァンティー”の事を知る人は少なくありません。そうFMラジオの人気番組の一つ。 ♪サントリーウェイティングバー・・・アヴァンティー♪(ポッドキャスト) 残念ながら昨年の3月末で番組が終了してしましました(T_T) 当然実在はしていないお店なので勝手にイメージしちゃうのだ。 17年前に社会人になった私は、土曜日の夕方5時になると、現場のラジオの近くで作業をしていたほどです。また、車でゆっくり聞こうと、その時間は移動時間に充てるようスケジュールを調整するなど、けっこうアヴァンティーファンでした。 Yさんの出身は広島県。 築150年という古民家を譲り受け、このひろ~い家に一人で住んでいます。 (お嫁さん募集中らしい)       このダイドコを中心にした改修計画です。 改修前のゴールデンウィーク前ですが、まだまだストーブが稼働中。 北側の無断熱地帯!? 床もべこべこです。     林業関係のお仕事をしているので、家の周りには不思議な物体が。 これも今回何かに利用したいとのこと。 賢明な読者の方はぴんときた?         恒例の天井裏チェッ~ク! 何とも言えない雰囲気です。 古民家の屋根裏って、独特ですよね。         ススで真っ黒ですが、DNAの記憶が呼びさまされるのか、懐かしいような怖いような、もぞもぞした感覚になります。         へたくそなスケッチですが、バーカウンター対面式のキッチンを妄想。 天井は吹抜けとして怪しい小屋組みを見せるようにします。     冬の間はほぼこの空間で過ごせるよう、テレビや収納をコンパクトにまとめましょうか。         壁面収納ずらり。 建具のデザインが重要ポイントです。 冷蔵庫や電子レンジは別室にしてます。     カウンターの背中側には飾り棚を。 ここにあらゆる酒が並ぶことに。         解体スタートです。 どこにでもあるような普通の台所。 解体スタートです。           天井を剥がすと怪しい空間がお目見えです。ほこりや煤ですごいことすごいこと・・。 古民家改修の第1のハードルはこの解体時の埃っぽさに耐えられるかどうか。         床も天井も内壁も解体し終わったところ。           天井はなんともすごい空間。           床下地面に防湿シートを敷き、床組。 断熱材は高性能グラスウール120㎜             天井は2重屋根になります。 たるき、と呼ばれる構造材を配置。           ピンク色は高性能グラウウール断熱材。 防湿シートを全面に貼ってあります。           予想以上に手間のかかる難工事になってしまいましたが、再び息を吹き返した空間の面白さに期待が高まります。           約3カ月かかって見事完成! アヴァンティー山小屋バージョン! よぉく見ると、カウンターの脚には斧が。           玄関ホールには先ほどの枝付の樹が、帽子とかジャンバーとか手袋とか、、、あらゆるものをひっかっけるオブジェに変身。   聞けば数年前にこの土地にいたイチイの樹だそう。         完成の数日後、ご近所の方や知り合いで盛大に完成お披露目会が。   人が集まる空間によみがえったことが何ともいえず嬉しいですね。         スターン?ジェイク?             週末になると誰かこうか必ずやってくるのだとか。             雰囲気が良くても寒い古民家調の居酒屋ってよくありませんか?寒くて酔えない、寒くて早く帰っちゃう(笑) ここアヴァンティーYでは皆さんずいぶん長居していくそうです(*_*)       開店後(営業しているわけではありませんが)1カ月、すでに飾り棚にはあらゆる持込みの酒瓶が笑       ご協力いただいた業者のみなさんありがとうございました~。 工事期間2013.10~2014.1

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