新築
旧家は令和元年10月の台風19号豪雨災害で床上浸水に・・・。
過去にも何度か水害が起きているこの地に、高断熱高気密+パッシブ&アクティブを採り入れた住宅を再建築することを決意!
基礎高1mの高床式とし、屋根上には太陽光発電パネルを備えた。
外壁にはすぎ板天然木(防腐防蟻剤を加圧注入済み)を前面にまとい、深い南側の軒は冬の日射取得を最大化するためにやや高い位置としている。
躯体にはすぎやひのきといって地域材をフル活用。
室内は床にボルドーパインフローリングや、壁天井に漆喰を塗装し、天然素材が98%を占めている。
オール電化・太陽光発電パネル4.5KWで、年間光熱費は収支的にゼロエネになるであろう。
場所 | 長野市 松代町 |
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延床面積 | 116.75㎡(35.25坪) |
竣工 | 2021年 |
補助金 | 国土交通省・地域型住宅グリーン化事業・長寿命型 |
断熱 | Ua値:0.25 Q値:0.79 C値:0.5 自然温度差:9.31℃ 暖房熱負荷:23.6kwh/㎡ 4地域 屋根:吹込みグラスウール35K300㎜ 外壁:HGW16K210㎜ 床:HGW16K245㎜ サッシ:トリプルシャノンⅡx 玄関ドア:ガデリウススウェーデンドア U=0.9 |
家のスペック | 暖房:壁掛けルームエアコン1台+電気式パネルヒーター(洗面脱衣室) 換気:第三種セントラルダクト方式 日本住環境ルフロ400 耐震等級3 長期優良住宅 |
Q1.0レベル | 3(省エネ基準比:23.5%) |
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