韓国でのメジャーリーグや甲子園でも野球が始まりいよいよ春だ!
って心弾んでいたんですがぼたぼたの雪がちょくちょく降り、信州はなかなか春がきません・・・((+_+))
朝起きてカーテンの隙間から外の様子を眺めて一喜一憂する毎日です。
それにしても信じられません。
通訳一平さんが、なんてこった・・・。
そんな人には見えないんですが分らんものですな。円安とはいえものすごい大金だわそりゃ。
もう少し早期に、少額でなんとか解決できなかったんでしょうか?
光と影。
人にも必ず多少なりの表の顔と裏の顔があるものだとは思いますが、ギャンブル依存症って・・・。
そうじゃなくて、この場合他人依存症っていうんじゃないのかい?
気を取り直して家のことを。
中野市新築現場、完成に向かって突っ走っております。
今日は室内の養生をすべて撤去し、ついに全貌があらわになりました!
パネルヒーターによる暖房もON。人が暮らす空間へと歩み始めました。
室内はしっくい左官に満ちていて、昼と夜では異なる表情がなんともいえず味わい深い。
塗りが甘いところや養生不良ではみ出してしまっているところなどを手直ししてまいりました。
大きな吹き抜けのあるLDKは温水暖房でとても静か。
今日から1週間かけてじわじわ暖房してゆきます。
床下にも潜って最終チェック。
水漏れやごみの有無などをみてまわり、1年後の定期点検までさようなら。
床断熱材(高性能グラスウール245㎜)の落下もなく、間違いなくこの家は冬暖かくなることでしょう。
昨日は断熱セミナー@信州大学の第二回が開催され、行ってきました。(SAH会主催)
実大模型を用いた断熱施工の様子を建築士、現場管理者、大工さんらが学習いたしました。
こういう断熱の実技研修ってありそうでほとんどありません。
模型を製作してくれたアグリトライのみなさんに感謝です。
そして講師の信越ビーアイビー社・小林社長、国分専務
ありがとうございます。
思えばわたしも小林社長に出会っていなければ、断熱職人にはなっていなかったんだと思います。
見よう見まねで20年前にはじめた高高(高断熱高気密)ですが、まだまだ実践している実務者は少ないと思います。
高高は普及期に入って久しいとは思いますが、いったいなぜ爆発的に普及しないのか?
いろんな工法が乱立するのか?
他人依存症な体質が建築業界には蔓延しているのではないのか?