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巨大木製アイランドカウンターが好評!信州健康ゼロエネ住宅・長野市高田のQ1.0住宅完成見学会が終了

2023.11.04|Q1.0住宅|見学会
塩原真貴

信州健康ゼロエネ住宅、長野市高田の完成見学会を本日・昨日の2日間開催いたしました^^

お天気に恵まれ、行楽シーズンにも関わらず10組のお客さんを無事ご案内することができました。

Rebornスタッフのみんなありがとう。関係業者の皆様ありがとうございました。

見学会終了後、玄関キーはそのまま施主Oさんの手に。ドナドナ・・・。

それにしてもここ数日の気温ったらない!

室内外であんまり温度差がないので、せっかく冬の高断熱住宅の威力を確認いただけないではないかっ!

冬になれば暖房の、夏になれば冷房の話で沸くRebornの見学会ですが、そんなわけで今回はこの家で使われている素材や間取りの話がメインとなった感があります。

祝日がらみとはいえ金曜・土曜の開催でしたので、行きたくても仕事で・・・、

あるいは子供がインフルエンザで、という声もちらほら聞こえてきましたので、今回もこのブログ上で、少し解説を交えて紹介してゆきたいと思います。

 

さすがに子供さんが5人いるので、玄関に大き目の収納を設けています。

シューズクロークなどと呼んでいますが、靴が3割ほどか。各自のカバンや部活道具などがみっちりになることでしょう。

定番のオリジナル玄関ドア=ガデリウス・スウェーデンドアの内側には米ツガ無垢材を貼っています。

薄いグレー色のパネルヒーター。木製フック付きでインテリア性◎。

勾配天井として広さ感を演出しています。

ブラケットライトには壁付け人勧センサー=かってにスイッチ(Panasonic)がギンギラギンにさりげなく♪

リビングには扉・引き戸なしで連続します。

メイン空間のLDKはL字型の空間で、階段もこの空間に含まれてます。

スケスケ階段の下も有効活用できそうですな。

階段の一段目を小上がり状にして、ちょこっと座れるようにしていたり、引き出しワゴンを仕込んで、デッドスペース活用を図っています。

なかなかレアーなリクエストですが、一番下のぼくちゃんはまだ2歳なので、ここにおもちゃなんかを仕舞わせるんでしょうなぁ。ただ、2階から降りてきた人と交錯するので「はやくしまってよぉ~」などのボヤキが聞こえてきそうです。

その階段上り口の脇には洗面化粧台が。

幅1.2mにTOTOの病院用流し(陶器製シンク)を2つ並べてます。

隠し引き戸で水回りゾーンとLDKゾーンを区切ることもできます。

再びリビングに戻ります。

フローリングは北海道産のナラで、幅12cmの希少材です。

先日現地に行って楢(ナラ)の原木がかなり集まりにくくなっていることを本ブログで紹介しました。

「あと何年提供できるか・・・?」という現地の声も聴いていますので、今後はナラフローリングに偏ることなく、タモとかセン、ニレ、クリなどいろんな種類の広葉樹国産フローリングを提供できればと考えています。

リビングには幅約3mのおっきな窓がありまして、ウッドデッキとつながっています。

「塩原さんの設計にしては今回はけっこう窓が多いですね」

という声を聞きました。

そうです!よく気づきました。1階に9窓、2階に6窓、合計15窓あります。

近年の住宅では平均20窓前後が平均だと感じていますが、わたしはできれば10~12窓にしたいと思ってはいます。

ただ今回の建築主Oさんは無類の通風主義で、窓が多いと熱損失が多いものの、やっぱり窓はあけたいわぁ派。

まあ、40坪ほどの大きな家で、個室が5部屋もあるので、これでも窓点数は絞ったほうなんです。

Rebornにとってはこの家で初採用となったシャノン・NS✖50(エヌ・エス・50)。

ニュースタンダード!カーボンニュートラル社会の2050年へ―

という願いを込めたネーミングだそうですが、✖のところ、厳密には⤴のごとく矢印になっているんだそう。(シャノン社員の吉澤さんより聞き取りました)

見学会の数日前に、気密測定を行いました(測定者はわたくし塩原です)。

15窓のうち、7窓が気密が出にくい引き違い窓でしたので、おそらくC値は1.0を切れるかどうか、という予想でしたが、予測に反して結果は0.6。床断熱で引き違い6か所でこの値ですから、NS⤴50の気密性能の高さとRebornの気密施工精度の高さは証明されたといってよいのではないかと思います。

対面式ではないキッチン。

これも今回の見学会で非常に好評だったのは意外でした。

おおきな木製造作アイランドカウンターが思いのほか使いやすそうで、作業台兼カウンターテーブルとして活躍しそうな雰囲気を醸しているようです。

たしかに家族全員で食事をいっしょにとることは近年めっきり少なくなったといえるでしょう。

時間がない、パパっと手軽に食事を済ませるための合理的なひとつの形が、この壁付けキッチン&食事もできるアイランドカウンター型。木製だから少々雑な扱いができたり、カスタマイズも容易です。

天板にはアルダーというカバ科の欧州産広葉樹のハギ合わせ材。飯田市の輸入建材問屋、ナガイさんで割とお求めやすく入手できます。

キッチン側は食器や乾物、おやつなどがマス目ごとに区分けされて格納される予定。

1年後の1年点検の時、特に注目してみたいと思います。

キッチンの床仕上げ材も迷った挙句、リビング続きでビニール素材でなくナラフローリングに。

木製アイランドカウンター続きでダイニングテーブルを置き、ここでは落ち着いて、外の風景を見ながらリッチな食事が楽しめそうです。天井は勾配天井で、この写真の立ち位置がこの家の広さを感じることができるスポットです。

このダイニングからもウッドデッキテラスに出られるのですが、ここにはもう一つの狙いが。

将来的にこのダイニングスペースを、引き戸や壁で仕切り1つの6帖洋間にすることが可能。

そうするとここが高齢になったときの寝室や親の介護部屋、あるいは趣味の部屋にすることが可能。

外に直接アクセスできることで、車いすでも対応ができる可能性も秘めています。

人間の寿命は80年程度ですが、この住宅は3世代90年使ってもらえるように考えているので、あらゆることがこの家で対応できるのが理想でもあります。

1階リビングには構造である大きなドスコイ梁があらわしとなっており、古民家の雰囲気も併せ持っています。

今回も天井・内壁のしっくい塗装は全部DIYで、Oさん家族総出で約1か月。

大変きれいに仕上がっていて見学会来場者をうならせました。

RebornのDIYしっくいは定番となっていますが、どんどんハードルが上がってきているように感じます(笑)

そのうちこれを本業にする施主も登場するのではあるまいか。

お引き渡しの際、Oさんに「しっくい褒められたよ~」と報告すると、

「もう2度とやりたくないっ!」と。(笑・笑)

大丈夫、1年もすればまたやりたくなっちゃうから、と切り返しておきました(‘ω’)ノ

苦労もいつかは美しい思い出と経験になりましょうから。

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