Rebornを知るきっかけで多いのは、ホームページのスタッフブログ。
しおはら設計事務所の2011年から塩原がコツコツ継続しているスタッフブログは、知識と技術が詰まっています。
塩原が考えていることや目指しているもの、Rebornの現場での動きや作業の様子が見えてきます。
スタッフブログを見つけた方は、ブログを遡っていきます。ブログを上り詰めた方々が、興味をもって見学会に来てくださり、非常に嬉しいです。
そこで、人気ブログをまとめてみました。
この冬、寒いお風呂で追い焚きをボタン押しまくっていた方へ、お風呂の床下の様子をお伝えします。
寒いお風呂の床下部分は基礎断熱がされていなません。ユニットバスの床下は外気に接している状態で、冷気があたたかいはずにお風呂をどんどん冷やしていきます。
寒い浴室を改善すべく床下にもぐって作業していきます。基礎の部分をスタイロフォーム断熱材で覆ってゆき、隙間には発泡ウレタン充填します。
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ファンヒーターで、エアコンで、ガンガン暖房しても全く暖まらない家は、気流止めがないことが原因です。あたたかい空気は気流止めがされていない隙間からあふれ出ていくのです。
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2021.03.30ブログ：「気流止め」･･･大工さんはほぼ知らない。かも
“空気”は、動かなければとてもよい断熱材です。要は、断熱とは「動かない空気」ということです。
毛糸のセーターや羽毛のコートがあたたかいのはそのためです。だから家は、繊維質のものや発泡スチロールのようなもの、ペアガラスやトリプルガラス、どれも動かない空気が熱の移動を阻止しようとしているのです。
Rebornでは、壁に高性能グラスウールで断熱材を入れ、室内側は防湿シートを全面に貼り付けます。継ぎ目は、気密テープを貼っています。
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2014.09.09ブログ：断熱材＋防湿シート 何の矛盾もない
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