値上げ、値上げ、値上げ・・・
値上げと聞いても、驚くほど驚かなくなってきた、やや麻痺してきた自分が怖い。
値上げの恐怖から目を閉ざすように、家計簿を見返さなくなった。(一応使った金額だけは入力している)
なんとかなるさ・・そう思うようにしてきた。
しかし、
年末は夫婦でざっくりと1年間の収支を話すようにしています。このままで大丈夫なのかと。
現実と向き合う日は近づいてきています。
わたしの毎年のことば↓
「食住に我慢はできません。とーちゃん一生懸命稼いでください。」
毎年同じことばを浴びせるひどい妻。一生懸命働いても、お給料あがりませんもんね。
今年はもう少しねぎらいの言葉を考えようと思います。(発泡酒ではなく本物ビールでも渡しておこう)
さて、11月の電気代をおそるおそる確認してみました。
電気使用量同じなのに、5,600円も高い⁈
他の月、昨年より電気使用量少ないのに電気代高し。
グラフのご覧と通り、今年に入り月15,000円以上のご請求がベースになっています。
そして、我が家の暖房は、PS温水パネルヒーター10台。灯油ボイラー使用。
2018年のリノベーション時は、、721Lを灯油60円換算で約43000円/1シーズン程度を予想されていました。
しかし、現在灯油106円/L。1シーズンの灯油代が今からおっかない。。
本当はもっとパネルヒーターの温度をあげたいのですが、暖房費が怖くてあげられない状況です。
今シーズンの暖房費は、春にブログにて発表します。
こうしてエネルギーコスト上昇におびえているわたしは、やはり思ってしまいます。
リノベーションではなく、Q1.0(キューワン)住宅を建てたほうがよかったのではないかと。
暮らしのことばの取材でQ1.0住宅のお家にいくと、本当に暖かい。足元が全然違う、春みたいな暖かさ。(営業トークでなく本気の話)
「パネルヒーターつけると暑すぎるから切っている時間帯がある(冬でも)」
「灯油のタンクはワンシーズンで1回入れるだけ」
「マイナス11℃の日も暖かい」
うそでしょ⁈って思うことばが飛び交う。
断熱職人(塩原さん)にとっては、あたりまえだ〜っと思うことかもしれないことが、わたしには驚きしかありません。
こんなわたしのような人たちが、もう少し暖かい家というものを知る機会があれば、日本もドイツレベルに手が届くのか。
だから、Rebornはこの技術や知識を広めたい、これくらいのレベルを目指さないとだめだということを伝えたい。
断熱職人までの知識がなくても、わたしたちの知識が底上げされていけば必ず日本の住宅も変わっていく気がします。
それでは最後に見学会の予告を。
Instagramで見学会開催や予約開始などをいち早くお知らせしています。
【1月21日・22日 @松本市波田】
「エネルギーコスト上昇の今、
20〜30代(アラサー・オバサー)に伝えたい、
確実に暖かく、低燃費な家づくり」
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