長野市北尾張部・Q1.0住宅完成見学会の初日を終えました。
久しぶりの雨でしたが、農家にとっては貴重な雨。
今回もご予約制でしたが、本日6組の方々を無事ご案内することができました。
本来でしたら、先週のブログの続きで、この家の内部解説を行う予定でしたが、
来週完成見学会を予定しております、長野市上松のH邸が完成いたしましたので、内部解説を次週に持ち越し、
ホヤホヤ熱々の画像をお届けします(‘ω’)ノ
一瞬フラット屋根?とも見えるその外観ですが、ちゃんと切妻屋根でございます。
2階は遠くはるばる屋久島の杉=屋久杉を板張り、1階はスイスしっくい=カルクファサード左官仕上げのツートンカラーです。
本日、完成見学会の初日終了後、笠井クンと解説動画を撮影してきました。
近日YouTubeで動画がアップロードされる予定です。
ちょうどデッキテラスに強化ガラスの屋根がかかった直後で、デッキが雨に濡れません。
2階の屋根に穴があいていますので、建物中央部に集中的に窓を連発させています。
北側もなかなかオツな様相。ボイラーやオイルタンク、エアコン室外機などの設備機器が雑然とした印象を与えてしまっているのですが、ウッドフェンスにていずれ隠されることでしょう。
窓にもアクセント的に造作物を取り付けてあります。
1階のそれは和室に面していて、肘掛け縁と呼ぶそうです。
昔の家にはけっこうあった?
近年ではフラワーBOXとも?
タオル干すところ?
いわゆるベランダがないので、布団を干すのが目的です。
玄関ドアを開けると、洗い出しの土間。
腰かけて靴を履くベンチ。そしてプライベート空間と明確に分ける引き違い戸。
温熱的にはいきなりリビングでも全く問題ないのですが、道路に面している玄関なので、この引き戸によって内と外をしっかり区切ろうという意図です。
この洗い出し土間に、実は温水パイプが通っていて(いわば床暖房)、寒い時期でもはやく我が家に帰りたい!という気持ちにきっとさせてくれるでしょう。
リビングは天井照明を排し、間接照明によって、しっくい左官仕上げの壁をやさしく、かつ大胆に照らしています。
造作されたTV台の背面にアッパーライトを、という希望はヒアリング初期に出ていたもの。
調光器をTV台天板に埋め込んでいます。
キッチンは今回クリナップ。
オールステンに黒いキッチンパネルが印象的。
心配していましたが、ミーレ食器洗もあるんですね。クリナップには。
家の中心がダイニングキッチン(対面式)で、円形のダイニングテーブルのうえにはPHランプ。
施主支給品なので金額は存じていませんが、高かったんじゃないかなぁ。
シェードが真鍮製、ゴールドに輝いており、こりゃ頭ぶつけられないな、ということでクラゲにしちゃいました。
オリンピックがあったからな~(*´▽`*)
洗面台と脱衣室もセパレートに。玄関近くに配置されています。
これも既製品との組み合わせ。
洗面台はLIXIL製です。
カウンターに大理石、バックガードにモザイクタイルを配するなど、けっこうこだわりの洗面台なのですよ。
タイルと言えば、キッチンの家電食器たなの後ろにもお気に入りタイルを全面に貼っています。
「好きなものに囲まれて暮らしたい」
一見統一性のない素材でこの家は構成されていますが、部分部分で好きなものを、という思想です。
この家は2階がいいね。
オール勾配天井で、なんだかとても広く感じます。
中央部には造作本棚を擁する広いホールがあり、ここにテープルを置いてプライベートな図書館ができそう。
子供室が2間と寝室、書斎、トイレへと接続されています。
ついにでました、金属素地にクリアー塗装されたPSのパネルヒーターです!
ぱっとみ分からなかったのですが、よぉくみるとインダストリアルがちょっとワイルドな表情。
カラーサンプルにはないそうですが、隠れメニューにあるそうで、絶対秘密です(笑)
来週末、こちらの完成見学会もおかげ様で予約枠が埋まりました。満員御礼です。
つぎは6月下旬に小諸市でQ1.0住宅の完成見学会を開催するつもりでおります。
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