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長野市・自立型ゼロエネ住宅の完成見学会開催決定!

2022.04.16|Q1.0住宅|見学会|間取り・設計・デザイン
塩原真貴

ちょっとだけ先行してPRします。

5/21(土)、22(日)の2日間、長野市北尾張部で新築Q1.0住宅の完成見学会の開催が決定!

ゴールデンウィーク前には、Rebornのホームページで予約開始となる見込みです。

2日間で合計12枠を予定しており、今回も予約制です。

概要は下記の通り。

・実家横の78が建築用地。陽当たり良好だが、将来的には南隣地に2階建てが建つことを想定している。

 

・1階20坪、2階12坪、延べ床面積約106㎡(32)で意外とコンパクト。~大きな吹抜や屋根付きデッキテラスがあるので施工面積は42.5坪ある。

 

・外観はシンプルな切妻屋根で、屋根高さをできるだけ低くしている(北側隣家への配慮)結果、2階はすべて勾配天井

 

・外壁はドイツしっくい(カルクファサード)で、初めて「グレージュ」色を採用。

 

・サッシはもはや定番となった樹脂・トリプルガラス(トリプルシャノンx)

 

・2階屋根上に太陽光発電パネル5.5KWを載せ、EV車連携の蓄電池を備えている(V2H

 

太陽集熱器LATENTOを2基屋根上に設置し給湯の大部分を太陽熱で賄う。補助として灯油式ボイラー。キッチンコンロはLPGとして、オール電化とせず、エネルギー分散している。暖房は電気ヒートポンプ式のパネルヒーター(PS

 

1階に寝室があるので、2階は子供部屋とワークスペースのみ。衣類やモノを玄関近くの1か所に集約した間取り。

 

・1階南には屋根付きのデッキテラス・バイク置き場を設けたため、採光と冬季日射取得はおおきな吹抜からとしている。

 

・LDK一体型で、キッチンの床を15cm下げ、目線をあわせつつ、シンク天板で普通に食事をとることができる。

 

・プロジェクターをしっくい壁に直接映写するというホームシアター型のリビング(テレビなし)

 

・内壁しっくいは通常真っ白に仕上げることが多いが、色粉の配合により薄く色付けされている。アクセントカラーも効果的。

 

令和3年度長野県の信州健康エコ住宅助成金を活用。

長期優良住宅・耐震等級3

Ua0.25 Q値=0.83 QPEXによる冷暖房エネルギー消費量=1550KWh/年 

・太陽光発電パネルによる年間予測発電量=6150KWh 

一次エネルギー消費量計算においてBEI0.35(省エネ基準住宅の35%∴65%減)

 

今回も耐震・断熱性能は文句なしスペックとなっており、売電収入をあてにしない、自立型のゼロエネ住宅となっております。

わたくし塩原としては、建築主のYさんが数ある色粉を調合してできた「色のあるしっくい」の色センスやその自然光に当たった時の壁の表情に注目していただきたいと思っています。

 

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