静岡市にいってきました☆
この気温差はいったい・・・?
到着前にトイレ休憩で寄った東名高速・日本平SA。
確かな春を感じ、大きく空気を吸い込みます。
排気ガスだらけでしょうが、気分は爽快♪
「愛娘の引越屋さん」ということで張り切った父は、いつもの癖でズボン下にモモヒキ履いてしまっています。
このわずか1時間後、誰にも気づかれずにモモヒキを脱ぐことに成功したのですが、
考えてみれば冷暖房エネルギー消費量計算ソフト(=QPEX)を普段いじりまくっている私は、静岡県の驚異的な温熱環境を感じているハズなのに・・・。
沖縄を除く日本で、最も暖房エネルギー消費量が少なくて済むのが、そう、ここ静岡市。
日射量が豊富で平均気温が高い。ゆえに九州や東海、大阪、東京なんかよりも暖房エネルギーの消費量が少なくて済むのです。
懸念されるのはやはり南海トラフ巨大地震。
つい、娘の在学期間中に来なければいいが・・・、というような自己中心的に考えながら静座。
軽量鉄骨造の普通のアパートの2階建ての2階東角部屋。
宅建士の特権を活かし、娘に「神物件」と言わしめた、父ちゃん渾身の一部屋なのであります!
ところで流石は東名高速。
交通量が多いことが影響しているのか、富士山が近いからか、立ち寄った大トイレのTOTO製リモコンにびっくり。
ステンレスフレームの中に納められた液晶画面にはえっらいたくさんの言語選択がございます。
そんだけ世界にはまだウオッシュレットが普及してないってことなのか?
そういえば、
と思いだした5年前に行ったドイツのトイレ。
なぜかこの多言語式デジタルリモコンを眺めると国民性の違いといいますか、お国柄の大きな隔たりを感じざるを得ません。
ウォッシュレットなるものは不衛生だということで、ドイツには一切シャワー付き便座はございません!
宿泊先のトイレにはご覧のような巨大「流すボタン」があったことをふと思い出したのであります。
自身の手のひらの小ささに愕然としつつも、このような大きなボタンを設計するドイツ人便器設計者よ。
君はいったい何を思い、どんなシチュエーションを想定してこのホテルのトイレを設計したのか?
トイレ繋がりでもうひとつ。
割と新しい、長野県・中部縦貫自動車道、佐久南インター降りてすぐの道の駅・ヘルシーテラス佐久南の公衆用トイレ。
一般に公衆トイレはゲキ寒で、一秒でも早く用を足すべきなのですが、ここのトイレにはPS社製のパネルラジエーターがドカンと中央付近に鎮座し出迎えてくださるのであります。
ほんのり暖かい公衆便所は推定気温20℃で、蓄熱材である土間タイル床、陶器製便器のおかげか、出入り口の自動ドアがひっきりなしに開閉しているはずも、かなり快適。
だれもほかの用足し人がいないことを確認してパシャリ。
このときもそう、ドイツの公衆便所を思い出したのであります。
あろうことか集団行動で移動していたバス。
通訳で同行してくれていた女性にその旨を伝え、運転手さんにしかめっ面をされつつバスをPAに入れてもらい、駆け足でトイレへ。
そこには・・・
極寒の工業国ドイツらしからぬ、無暖房コンクリート製の公衆便所。
ステンレス製の便座は、あわよくばお尻にくっついてしまうんじゃぁないかとヒヤヒヤするほど。
意を決してコールド便座にえいやっと座って用を足したあの日を思い出しました。
さあ、いよいよ、ついに来週から4月、新年度。
あらゆるものが一斉に値上げとなります。
一番の恐怖は電気代。
これまで深夜電力に頼りっきりだった我が家は、おそらく年間で10万円近くアップしてしまうはず。
一刻もはやく暖房・給湯の熱源変更をセネバなりません。
ですが、ボイラーもエコキュートも、ヒートポンプも品薄で、これは相当弱りました(+_+)
いっそ太陽光発電パネル+蓄電池つけようとか、太陽熱給湯にしようとか。
ドイツなど諸外国に頼ることなく、国産のものでなにかできないか?
世の中全体的には、断熱やサッシ交換の方が先だとは思いますが・・・。
娘よ、
おおいに遊び、
おおいに勉強し、
おおいに恋せよ。
神アパートのすぐそばには競輪場がある。
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