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木が樹にかわるとき。

2021.09.25|住まいの点検・メンテナンス
塩原真貴

登ってきました、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)。

秩父山系の百名山の一つで、山梨県(甲州)、武州(埼玉県)、長野県(信濃)の県境に位置しています。

山頂付近はあいにく真っ白でしたが!

いろんなルートがあるのですが、今回は私も過去に行ったことがなかった高原野菜が名産の川上村より、千曲川の水源地を経由する沢沿いルート。

片道3.5時間、往復7時間を夜明けと共にマサさんと。

Hさん、今度お誘いしますね^^

千曲川は信濃川へと呼び名が変わるのですが、総長367m!

そのスタート地点の湧き水をくみとり、炊き込みご飯を堪能してきたのでありました。

 

場面変わって原村のOB、Sさん宅点検へ―

ポスト&ビーム工法のログハウスで、柱は完全に立ち木の幹色に^^

威風堂々、切妻屋根きっぱりの15年生です。

5年前の10年点検時と印象はあまり変わりませんでした。(この写真は2016年撮影)

新築当時の写真が残っていました。2007年のものです。

木って、こんなに色変わるのかーって感じじゃない?

でも全然腐ってるわけではないのでご安心を。

年月をかけて木は自然の色に戻ってゆき、自分の肌を守っているように感じるのです。

 

中央道沿い、関東からアクセスが良いここ原村も、やはり移住者がだいぶ増えたそう。

新築当時は森だった南側の土地にも、定住の家が2棟すでに建っていました。

地方移住が進んでよいこともあるはずですが、リスや野鳥の生活圏が減ってしまっていることを人間は自覚しないといけません。

 

家をつくることは、少なからず環境破壊の行為でもあります。

できるだけ環境負荷の無い、長持ちする建物をつくるべしとの意識を強く持ちたいと思います。

いや、ほんと、いつかはこういう環境で暮らしたいナー( ^)o(^ )

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