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カナダ杉ラフソーンが好き。

2017.02.18|リフォーム・リノベーション
塩原真貴

レジの人に、「これ、食べたことありますか?」 って尋ねたら、 「まだなんですう~^^何だか売り切れてる店もあるんですってぇ~」

あの手この手で我々の心をくすぐってきますねぇ~( ^)o(^ )

ルマンド、子供のころから大好きです。

袋入りのやつ、一人で全部食べつくしてしまいます。

1本食べたら止まりません。次男なので、遠慮していては成長できません(笑) 

リボーンも今上田市で工事を行っています。

既存住宅の断熱改修と、ガレージの改築です。

奥の2階建ての建物は、窯業系サイディング仕上げでしたが、 高性能グラスウールを100mm付加断熱し、樹脂サッシ(シャノンウィンドー)を既存のサッシに重ねて取付。

防火の指定もない地域なので、ウェスタンレッドシーダーざらざら仕上げ板を縦張りします。

付加断熱は終了し、タイベックを張って一安心。サッシも取りつきました。

ガレージは一部を作業部屋として、生まれ変わりました。

男の秘密基地(作業部屋)は、だれもが憧れますが、こうして具現化できる人がどれだけいるでしょう。

人生80年。私も折り返し地点はもう過ぎましたが、健康寿命はあと20年程度か。なんせ添加物バンバンのお菓子を子供のころ食べつくしてきましたから。

光陰矢の如し。

夢の丸太組に暮らすことは果たしてできるのでしょうか?

そういえば、この間、NHKのプロフェッショナルに、北の国からの脚本家、倉本聡さんが出ていましたね。

ドラマに出てくるキャラクターの全員に、生まれてから死ぬまでの履歴書を半年かけて設定するんだとか。

そうかそうか、そういう根っこが大事なのだな、と染み入りました。

だれがどう見ても「こっちが裏でしょ~」 という面を仕上げに用います。

業界では、”ラフソーン”=粗仕上げ、という風に呼んでいますが、厄介なのは裏側はそれなりにつるつるに仕上がっているのです。

だから大抵の大工さんはちゃんと言っとかないと貼り間違えてしまいます。

ラフソーンはその仕上がりの質感がなんとも言えず、よい。 まるでルマンド(笑)

塗装をする場合は、通常つるつる面に塗装するよりも、塗料の量が2倍近く多くなります。それだけ表面積が大きく、塗装が剥げにくいともいえます。

塗装をまったくせずに、無塗装仕上げとしてもいいと思います。色はシルバーグレー、さらに濃いねずみ色に変色してゆき、雨が当たるところと当たらないところでムラができますが、 腐るということはありません。ムラを気にする方は最初から黒に近い茶色で塗装をするといいでしょう。

米杉特有のこのままの色が個人的には大好きです。

白いサッシもけっこう好きです。

今回は外側が樹脂被覆されているアンダーセンという木製サッシを採用しました。

アメリカ製で、日本ではもうずいぶん永く実績があります。

もうかれこれ15年以上も前になりますが、アンダーセンは、日本のアルミサッシメーカー・トステムが代理店として販売していました。

トステムはその後販売をしなくなり、LIXILとして生まれ変わりました。

トステム、新日軽、INAX、サンウェーブ、東洋エクステリアが合併してLIXIL(リクシル)が誕生したわけですが、今後も建築資材メーカーは生き残りをかけて合併が盛んにおこなわれてゆくものだろうと考えています。ミサワホームとトヨタホームも合併しました。今後も商売敵と思われていた企業同士の合併は加速してゆくことでしょう。  

果たしてルマンドの製造元ブルボンは生き残れるでしょうか。「ガリガリ君ルマンド味」なんて食べたくもありません。

2017.2.18 Reborn塩原(毒度1.2)

追伸~ねほりんぱほりんの番組セット(もぐらの背面)に存在する将棋の歩(2個ある)の置物の意味分かった人いる?    

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