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冴えたい工務店。

2019.10.01|Q1.0住宅
塩原真貴

松本市ナギサの新築住宅、足場が撤去されついにお披露目となりました。

ウエスタンレッドシーダーざらざら板(たてばり)にウッドロングエコ2回塗り。

青い空、白い窓、赤いカラーコーン(笑)

木の外壁は存在感がぜんぜん違いますね。 かなり目立ってます。

西側道路で西玄関。

北側には横長の窓をきれいに並べました。

南面には大きな窓を。お昼前後の時間帯でしたが、日差しが室内にかなり差し込んでいます。

ウッドロングエコの色合いはなんとも形容のしようがないのですが、 あたりはレッドシーダー(米すぎ)、あの独特の香りが漂っているそうです。

お施主さんがそう教えてくれました。

雨が降るとさらに香りが増すそうですが、残念ながらもう私は慣れ切ってしまっているためわかりません。

来週にはここにデッキテラスがつくられます。 

室内ではDIYしっくい塗装の真っただ中。

折返し地点を過ぎたくらいでしょうか。

肉体的には一番しんどい頃だと思います。

なかなか恐ろしいポジションでの作業のようですが、ダイジョウブでしょうか?

着目してほしいのは窓辺で分かる壁の厚さです。

断熱材が20.5cm入っていますが、内外装合わせて約27cm厚。

いわゆる付加断熱を施工してありまして、外壁からの熱損失をかなり防いでいます。

先日の新住協総会でも、窓をきれいに配置することが、ハウスメーカーと工務店の決定的な違いだという話題になりました。

間取りを決めて、そのあと窓を配置するのが工務店。

窓の大きさや配置といった外観デザインを先に決めて、あるいは同時に間取りを考えてゆくのがハウスメーカーだと。

ハウスメーカーのバックにはデザイン性を追求している設計事務所がいるわけです。

工務店は、まずその土地や地域に合った建物の形状を考え、そこにカッコよく窓を先に配置することが、 ”冴えるデザイン”のために必要なのだと理解すること。それを信じてできるかどうか。

分かっちゃいるけど、なかなかコレができないのだから不思議です(*´з`) でも冴えたい! 画像の加工も必須なんだとか・・・。

2019.10.1 Reborn塩原  

 

 

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