夜型人間のしおはら。
23:30に帰宅すると高1の娘&妻が梱包中でした。
妻はなぜかプリプリしながらも手際よく手伝っています。
2/13の深夜。 なぜだか分かりますね?
「もー、けっきょくこうなるんだからー」
娘よ、そろそろ自立しなさい。
栃木県OB宅へ——
築後15年経過で、フルメンテナンスのご相談です。
ログハウスは当然ながら、丸太がその表情の源です。
丸太は15年の間に乾燥し、ねじれ、割れ、変色し、ようやく腰を落ち着けました。
屋根・外壁・腰壁の塗装、それに子供部屋の改造や間仕切り設置の相談など。
子供達も大きくなり、収納不足も否めません。
そうはいっても、そう遠くない将来、夫婦二人だけになってしまうのか。
屋根の状態を確認するのに、いつもは2連はしごを使っています。
この日は社用車ハイエースが入院中。
やむなく5m伸縮する棒の先にデジカメを粘着テープでくくりつけ、セルフタイマーで撮影。
個人住宅だったらドローンよりもこっちの方がいいかも。
通常だとあり得ないアングルからの撮影に成功しました。
長い釣り竿を持ち、上空を見上げる中年男の姿は、帰宅途中の小学生の注目を集めていました(笑)
コロニアルとかカラーベストなどと呼ばれる薄板化粧板の屋根。
スレート屋根などとも呼ばれています。
全国に広く普及していますが、劣化や割れが比較的目立ち、台風時など飛散などしてよろしくない、 そんなウワサが飛び交っています。
製品寿命は20年とか25年と言われているこの屋根材。
15年経過した今、果たして再塗装することがベストな選択なのか。
いっそカバー工法によりディプロマットを重ね葺きしたほうがいいのか?
玄関ドア=スウェドア。
ここまでカサカサ状態で放置してはいけません!
木製ドアとはいえ、表面に薄い板を張っているだけなので剥がれてしまいます。
陽当たり良好な場合は、年に一度、オイルで塗装をお願いします!
「こういう家で暮らすと、フツーの家では落ち着かない!(奥さま)」
「おじさん誰?(小6の坊ちゃん)」
浮造り調になったカラマツの無垢フローリング。
ハンドル廻りが少し汚れた木製ドア。
だいぶ大きくなった観葉植物。
こちらが10年前の姿(築後5年)
ログハウスは10年くらい経ってようやく、街並みに馴染むのだと思います。
自分の家が一番すき。
そう言ってもらえる家づくりをこれからも。
2020.2.15 Reborn塩原
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