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飯山市・リ・ボーン

2020.07.04|リノベーション
塩原真貴

北信・飯山市某所。7月に入り満を持して、リ・ボーン工事が始まりました。

耐震 、断熱 、冷暖房、 換気、 水廻り機器 、全てを同時に行うというすさまじい工事です。

ごたぶんに漏れず、今回も図面起こしから始めました。(4月上旬)

インスペクション 、リフォーム計画の提案、 見積り合わせと続き、長期優良住宅化リフォーム・高度省エネ型(補助金)へと駒を進めてゆきます。

御年60歳のAさん(家主)は、各部屋の片付けに追われた3か月になりました。

建物の形は変えず、既存の外壁を一度全部はがし、 筋交い金物などで補強し、 全面に構造用合板を貼って耐震補強を行い、 その上から防湿シート+外張り断熱を行います。

当然既存アルミサッシは撤去。樹脂サッシをあらたに取り付けます。

外壁はすぎ板ACQ加圧注入材にて。

今回も補助金250万ゲットを目指します。(耐震・断熱・省エネ、劣化対策、維持管理の容易性、バリアフリーなどに適合すれば、その工事費の1/3が補助されるというもの。最高限度額250万!さらに子育て世代なら300万が上限に。しかも現金!)

冬は極寒の浴室を解体中。

しかもなぜか経年で天井がじわじわと下がってきているという不気味な浴室です(恐)

しろありは発見されず。よかったよかった^^

弊社リフォームの実績では、お風呂の解体でシロアリ発見率は80%を超えています。 

ド、ドドどどどどどドッ!

現場に響き渡る解体音。

なぜか心躍ってしまうリボーンの塩原です。

台所の解体前。

ネズミに天井をかじられ、 床下からもネズミアタックを受け、 床もたわみ、 30年の間この家の食生活を支えてきたこの台所も今日でオサラバ。

3か月後には「あれまー」のキッチンに生まれ変わります(笑)   

床を解体すると、地下室のような空間があらわに。

この家、傾斜地に建っているので、基礎が高く、床下ではありますが立って歩けるほどの高さがあります。

この場合、床板を剥がさずとも床断熱工事が可能で、費用も時間も短縮できるというメリットがあります。

今回のリフォームにあたり、暖房と給湯のボイラ―を格納させボイラー室として活用します。

平成元年新築の築31年の飯山市・リボーン工事。

弊社Rebornが本来なすべき主体事業です。

最近はQ1.0(キューワン)住宅の新築ばかりになってしまっていますが、 このブログで、できるだけ詳細にレポートしてゆきたいと思います。

2020.7.4 Reborn塩原

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