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外壁が木の家、1年後。

2020.10.20|住まいの点検・メンテナンス
塩原真貴

10日ぶりの投稿です(‘ω’)ノ

資格試験のため、しばらく他のスタッフにブログ更新してもらっていましたが、みなさんご覧になりました?

たまには毒のないブログもいいでしょ?

あ、でももう少しすると毒が出てきそうな記事書いてる人、いましたね(笑)

またいずれご登壇いただきましょう(笑)

さて、ちょうど1年前に竣工した松本市のF様邸。

築後1年点検でおじゃまさせていただきました。

どうですか、この表情、この風格。

ウエスタンレッドシーダーざらざら板にウッドロングエコを塗布。

軒の出ゼロで、あっというまにシルバー色に向かっています!

カッケぇ! わたしはチョッと・・・。

賛否が分かれるところではありますが、決して木が腐ったり劣化してるわけではないのですよ

ふっふっふっ。

屋根はディプロマットで30年美観保証。

基本的に足場をかけてのメンテナンス周期は30年ごとという企てデス。

雪が降ってもずり落ちないのがこれまたありがたい。

雪止め金具要らずなのです。

おかげで屋根がすっきりうっとり。

窓の上にひさしがあると、外壁が濡れにくくなっている様子が、実によくわかることとなっています。

この外観を見て、しょっちゅう外壁塗装の営業マンが来るそうです。

「もうこれはぜったい塗らなきゃアカン!」

「すぐにボロボロになってしまいますよ」

「ウチでは特殊ないい塗料がありますよ」 などと攻めてくるようです。

みててくだされお天道様。

ちなみに無塗装のレッドシーダーがここまで変色するのは3年くらいかかります。

いっきに加速させたい、そんな時に頼りになるのがウッドロングエコ。

南面は軒が深く、通り芯より1.2m。

付加断熱してるので、外壁面から雨樋の先まで1.1mといったところか。

こっち面はやや色が異なります。

「まだわかいのぉ~、君は」と言ってよいか。

デッキの床もグレーに変色。

透明のACQの加圧注入材です。

それにしても1年経つのは早いものです。

月並みですが、「光陰矢の如し」であります。

昨年は台風19号の影響で10月以降めちゃくちゃになりました。

ようやく落ち着いたところでこんどはコロナ。

まったく、諸行無常の世の中です。

この家は建て替え新築でしたが、以前は耐震性が非常にまずい建物でした。

「もう、ほんとうに安心して過ごしています。気持ちが安定してるっていうんでしょうか」

そうおっしゃっていたFさん。実にステキな暮らしぶり。

玄関先には青い鳥がお出迎え。

心のゆとりを感じます(^^)/ 

室内にもほほえましい風景が。

これいいですね^^

設計者側から言わせるとと、無くそうなくそうとしている部材なんですが、 ゴメン!どーしてもこれがないと耐震等級3が出なかったんで、 ってことで存在してるわけですが、 こうやって楽しんでいただけるとヒジョーに心が軽くなります喜  

さあさあ、今年はコロナであんまり点検に行けてないんですよ。

寒くなる前に点検ガッツリまわりますよー。 

最後に昨年、ぴっかぴかの新入生のころの写真を。

このころオールドルーキー、笠井君の入社が決まったと記憶しています。

え? なに? こっちの色の方がいい? チミチミ、わかいのぉ~(*´ω`*)

それにつけても、設計者がアフターメンテナンスも担当するのって、あんまりないよなー(‘◇’)ゞ  

2020.10.20 Reborn塩原

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