これからでしょうか? 都心でも降る? 長野市は雨です。
塩原は運動不足&ダイエットのため、ついに職場近くのジムに加入しました。 週4目指して通い詰める予定ですが、さてさてどうなることやら。 当然有料ですから、貧乏性のわたくしならばきっと大丈夫だろうとタカをくくっています。
さて、久しぶりに技術情報を。
これは15年前の我が家の外壁付加断熱の施工中工事記録写真です。
ある意味奇跡的に手元にもどってきました。 (当時勤務していた会社が倒産してしまったので、キホン、工事写真はすべてパー)
お~、グラスウールによる基礎断熱! しかも基礎の外側!!
当時まだ「付加断熱」を施工している会社は長野では皆無だったはず。
基礎断熱も北海道・東北でボチボチといったところでした。
先駆的ですね~、シオハラさん! この時、実験的にグラスウールによる基礎断熱を採用しました。
施工方法は新住協でも技術情報が出ていましたからそれほど大変でもなかったのですが、 タイヘンだったのはお金の方です。
白ありがコワい塩原はグラスウールを採用したわけですが、水にぬれてはならないので、家の周り全周に暗渠排水が必要に。
これはびっくりするくらい費用がかかりました。
残念ながらそんなわけで記録写真が手元にないのですが、約50万ほどかかったように記憶しています。
また、工事中は常に床下に除湿器を運転させ、基礎断熱の弱点である”初年度のカビ発生リスク”を回避しました。
住んでからも床下に測定器を設置して監視していたのですが、けっこう結露ギリギリでした。
暖房用の温水配管があるので、床下温度は25~26℃と高めで、3種の換気ダクトを床下にもはわせて、けっこう強めで初年度は運転させていましたね。
ところで本題はこれからです。
なんと、グラスウールやロックウールなんかの不燃断熱材で付加断熱をした場合、 チョウラッキーなことに、外壁に板が張れる条件が大幅に緩和されました。
これまでは、モイスやダイライトなどの不燃耐力面材をサンドイッチするかたちで壁を構成しなければならなかったんですが、 なんと木質系の構造用合板などもOKに。
昨年11月に大臣認定がとれたそうです。 小耳には挟んでいましたが、ついにこの時がきました(^^)/祝
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