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お地蔵さんの家の改築

2016.07.12

突然ですが、奇妙なものを買って食べました。 IMG_4838うちの長女は信玄餅フリークです^^ こまめに供給を続けている父親ですが、山梨への出張を前に、 「信玄餅プリンを買ってきて!」という命をうけました。 そこは信玄餅に添付している黒蜜のごとく娘にアマい父親。 「ガってんだ!」 と勇んで出発してのですが、これがなかなかないんですね~>、< そんなこんなで、際どいところで見つけたのが信玄餅クレープ。なかなかのお味です☆彡   DSCF6214ところでお地蔵さん。 塩原家の氏神様である稲田神社にほど近いところに「円通庵」というお堂があります。 その参道の入口にあるお地蔵さんの建屋です。 過日の白馬地震の影響でしょうか? はたまた車通りの多い街道沿いのせいでしょうか? 縁起でもないのですが、時々お地蔵さんが倒れてしまうそうなんです。 石垣もガタガタ。そしてお地蔵さんのお顔が見えない!!   DSCF6222稲田はその昔北国(ホッコク)街道沿いにあって、その名のごとく一面の田んぼだったそう。 それがどうでしょう、こんなにも密集地になったんですね。(わかる人はわかりますね) ひょんなことで、このお地蔵さんの家の建て替え話が、このわたくしに巡ってきました^^ お話しをいただいた円通庵の世話人である宮下様も、いつ頃の建屋なのかはわからず・・・。 使える部分は再利用してほしいとのリクエスト。 石垣も積み直したいとのことで、骨組みを丁寧に解体し、柱や土台は交換。 柱は50cmくらい長くして再構築します。これを建築用語では改築(かいちく)といいます。   DSCF6227決して腐っているわけではありません。木は年月とともに灰色になり、黒色に。 美しいではありませんか^^ 屋根の野地板は相当傷んでいますが桁はしっかりしています。赤松でしょうか。 こういう工事に関われるのは幸せですね。 なにかとっても清々しい気持ちで現場調査をしました。   DSCF7016長野市上松の西山石材さんによってお地蔵さんも一時避難生活。 きっときれいになって戻ってくるでしょう。 私も小さいころ読みました。お地蔵さんの絵本。 ストーリーは思い出せませんが、なんかこう、お地蔵さんはいつも私たちを温かく見守っていくれる存在なんだなぁ、と感じたことを憶えています。   DSCF7109基礎となる石垣の下には土間コンクリートを打っていただきました。 ベタ基礎。 「アンカーボルトどうする?」 「ホールダウン金物やる?」 この段階で石屋さんと協議すること約1時間。 いよいよ躯体の最終仕上げ加工を行います。(小山建築)     DSCF7253建て方に先行してお地蔵さんに帰宅してもらいました。   DSCF7254土台据え。キソパッキンロング敷き込み。 住宅と変わりません。 DSCF7255味わいを残した鴨居が、復活し搬入されました。   DSCF7281新材はオールひのき。 無事工事を終了することができました。 新旧まぜこぜのお地蔵さんの家ですが、きっと喜んでいただけているのではないでしょうか。 なむ~ Rebornしおはら2016.7.12 DSCF7269 DSCF7286 DSCF7287            

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