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丸太土台があぶない

2016.07.14

なかなか明けない梅雨。 昨日わたくし塩原は健康診断に行ってまいりました。 のっけから汚い話で大変申し訳ないのですが、採便についての小言を。 20160713215312-0001実は毎回感じているのですが、問題はこの表の2の部分。 理屈はわかります。やろうとすることはわかります。 でも実際は我が家も腰掛け式の洋風便器。 当然ブツは水中に沈んでゆき、すぐに崩壊してしまいます。 これを可能にするには和式でかつしゃがむ位置をかなり前方にし、半浸りにするしかない。 テクニックがあればとぐろを巻くか・・・。 または思い切って、ノ〇”ソ~屋内バージョン。 私が迷った末たどり着いた作戦は、「2/3落とし、1/3ペーパーキャッチ作戦」 これしかないと思うのですが・・・。   さて気を取り直して、丸太土台が腐っている件。 Rebornブログ愛読者の皆さんは「またかよ~」とお感じになろうかと思いますが、すみません。 よろしくお付き合いください。 DSCF7288露見症状は土台表面がボロボロに。 素手でぼりぼりできちゃいます。 原因はやっぱり土台に丸太を用い、上に水切り板金がついているもの、丸太の割れ目から雨水が入り抜けない、ということになります。 塗装をこまめにやらなかったのが原因、 ではないのでご注意を。 デッキ床に落ちた雨水の跳ね、壁から伝わってくる雨の水、 それらがすぐに乾けば腐ることはないのですが、割れに入り込んだ水というのはなかなか乾くことがありません。   DSCF7291一見腐っていないように見えるところも、内部で腐れが進行していることもしばしば。 ドリルなどでおおよその深さを調べることもできます。 私は切れの悪いφ6mmくらいのドリルの刃を正転させ、その感触で判断をしています。 ドリル刃の先についた切りくずの湿り気具合も観察するようにしています。 ひどい場合は、その穴から水がこぼれてくることも>< あらかじめどのくらいの範囲で、どのくらいの深さかを調べて現場作業に臨むようにしています。   DSCF6483通し柱が土台に乗っかっている部分です。 ここも腐れが進行しやすいところです。 木口に割れがあるのがわかりますね。 ここから雨水が入り、通し柱の下のほぞ穴に入る、そして土台が腐る、蟻が巣を作る、そんなプロセスを垣間見る過日のブログはご覧なりましたか?ログハウス土台の修理~その② @山梨県白州 同様の納まりになっている全国のポスト&ビームのオーナーの皆さん! 今すぐにでもご自身の家を点検してください!   DSCF7300今回もマルチツール、と呼ぶバリカンのような振動する刃先を持つ工具を用いて腐っている木部を斫ります。 3~5cmほどの深さでした。 土台交換は免れそうです。 この斫り作業は、かがんで行うのでけっこう大変です。 案の定、割れから雨水が入り、全体的に湿っています。 (この日は快晴でしたが)   DSCF7305程度としてみれば軽傷だと思いますが、それでもこれだけの量を削りました。 この部分には目には見えませんが腐朽菌がうようよ生息しています。 腐朽菌は「栄養(木}」、「酸素」、「温度」、「水分」があればどこにでも発生します。 この4要素の中で唯一断つことができるのは「水分」だけです。 木はもちろん水分が含まれていますが含水率が20%を超えないものには生息ができません。 ですから、建築で用いられる木材は必ず20%以下のものを使用するようにしましょう。 今回も、できるだけ腐り部位を削除し、ホウ酸溶液で消毒、今後雨水で濡れないよう、板金で土台側面を囲う、という方針で修理をします。 DSCF6453今回腐朽進行度が大きかった部位は、屋根谷の直下。 水が集まって落ち、デッキの床板で跳ね返り、年中そのしぶきを受けていたところが被害大でした。 そこから割れに沿って水が横に移動、前後2mくらいの範囲が危ないところでした。 築後19年 信濃町 ポスト&ビーム工法 2016.7.11 Reborn塩原 施工協力:高井工業・小山建築・山本板金   https://youtu.be/PnzagwEVTTE    

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