
今年1月からはじまったDIYしっくい左官@御代田町・O邸───
約400㎡のしっくい左官作業が、ついに、ついに完了しそうです!
氷点下10℃前後が連発する極寒の御代田町(ほぼ軽井沢)でしたので、作業用に寒冷地用エアコン(2.8KW)を設置して連続運転しておりました。
まだこの家に暮らした人はいないはずですが、施主Oさんからは「この家マジであったかいですね」と言われました。
ちゅっちゅっちゅ。
こんなもんじゃないっすよ。
エアコン暖房ですと2階はあったまりますが、1階は2,3℃低いですよね。
このO邸は冷房・暖房ともにPSのパネルラジエーターですから、もっと快適な温熱環境になるのですよ、ふっふっふ。
4月になってエアコンは取り外され、窓を開けてください。
鳥のさえずりを聴きながらのDIYしっくい作業は、考えたかにによっては人生における黄金の時間なのではないでしょうか?

季節は冬から春へ。
周囲の木々も芽吹き、窓から見える風景が美しい。



このままゆけば6/20~21の二日間、完成見学会を開催する予定です。
楽しみだな~完成が(‘ω’)ノ

ところ変わって長野市川中島町・M邸───
Rebornの分譲地:リゼーラ御厨内のM邸新築工事が終了寸前です。
【完成見学会の告知】
Mさんのご厚意により、5/30(土)・31(日)の二日間、完成見学会を開催させていただく運びとなりました(‘ω’)ノ

報道等でご存知かと思いますが、このところ建築資材の高騰がえらいことになっておりまして、あるいはナフサ由来の各種シート類、ボンド類、塗料などが買占めなのか本当に生産されていないのか・・・、なかなか入手しずらくなっております。
「このまま給料がグンと上がらなければ、これから若い人たちは新築住宅を手に入れることは難しいだろうな」
と私も思います。長野市内でさえ土地+建物で6000万借入を覚悟しないといけない状況であり、
かといって建築基準法における省エネ基準・耐震基準レベル(断熱等級4、耐震等級1)のローコスト系では、ランニングコストを含めて考えればむしろ将来的に高上りか。
今の若い施主さんたちは賢く、「いいものを長く」という考え方を持つ方が多く、おじさん的には何とかしてあげたいと考えています。
① DIY作業を取り入れて、工期は延びるが100万円コストダウン
② 自分らしさをアレンジできる懐のある規格プランの採用で設計費を大幅に圧縮し、150万円コストダウン
③ 国や県などの補助金を使って140万コストダウン
①~③によって、妥協することなく400万ほどのコストダウンをこの家でも叶えています。
あとは我々のような零細工務店の倒産リスクをどう考えるか。
有名でもなく、ブランド力がなく、社員も10名未満。
モデルハウスも持たず、宣伝広告費もほとんどかけず、必要最低限のスタッフのみで家族手工業的な工務店を世間がどうみるのか。
完成保証にはずいぶん前に加入した。
このブログやインスタ、Youtubeで存在を発信し続ける。
仕事によって強弱をつけず、1棟1棟きちんと設計し、細かく積算し、こまめに現場管理をする。手抜きは絶対にしない。
週3日はジムで運動して汗を流し、体調管理に気を付け、睡魔に襲われたら仮眠する。
───個人で独立してちょうど15年。
新卒でこの建築業に飛び込んで丸30年。
AIが手の中にあって世の中は大きく変わったようではあるが、私がやっていることはほとんど変わっていない。
これからも信念を曲げず、ブレずにこのまま突き進むしかない。

