最近、やけに爪がのびるのが早い!
食べ物の影響なのかな?
気候の影響で新陳代謝が促進されているのかな?
どっちかっていうと私は深爪にするではなく、指の先と同じくらいがベストなんですが2週間おき程度が爪カットサイクルでした。
ところがここ最近1週間もしないうちに切りたくなっちゃうほど伸びるんです!
まあ・・・どうでもいい話ですね。
さて、建て方・上棟から1か月が経過した安曇野市新築現場へ―
メキメキと現場が進行し、外壁付加断熱用のKMブラケットが設置され、付加断熱工事が終了!
あまり見かけることのない黒い透湿防水シートでラップされました。
サッシはエクセルシャノン社のニューモデル=NS50。
このところ外観ブラック色が人気です。
NS50の断熱性能は数値上すこぶる優秀で、性能が悪いとされる引き違いでもU値1.0を切ります。
FIX(はめ殺し)に至ってはU=0.68!
東西の窓を極力減らして、北側の窓をFIX多用すると、建物全体の断熱性能を示すUa(平均熱貫流率)=0.25を切ってきます。
となると、断熱性能等級7の背中が見えてきます。(4地域はUa=0.23以下が等級7)
長野県独自の住宅補助金=信州健康ゼロエネ住宅助成金では、等級6までを推奨基準としているんですが。等級7に到達すると「先導基準」ということで補助金が20万円アップ(120万→140万円)!
いいぞ、いいぞ、エヌエス50!
家の中でも壁の充填断熱が始まりました。
今回も2階はオール勾配天井です。(屋根断熱)
先に壁の断熱を施工しておき、その後で勾配天井の木下地をつくるのがミソです。
断熱工事屋さん(信越ビーアイビー社)が室内の断熱工事をやっている間、大工さんは入れ替わりで外に出て軒天や外壁をはってゆきます。
このお宅では外壁も軒天も宮崎県産の飫肥(おび)すぎ材を。
オビスギは赤みが強く、すぎ材にありがちな赤と白の混在ムラが少ないので採用されました。
大工さんが貼る前の施主DIYで塗装をしてもらいました。感謝!
一方、長野県某所で大規模な耐震・断熱リフォーム工事がはじまりました。
築35年ほどが経過した中古住宅で、いっけんなんの問題もなさそうな外壁=窯業系サイディング。
インスペクション(建物状況調査)で表面に補修痕がありましたが、耐震性向上のため、あるいは外壁付加断熱のためにこの外壁をすべて剥がすことに。
出てきましたでてきました。
柱と筋交いと袋入りグラスウール。
珍しく(?)筋交い固定補強用の金属プレートもきっちり付いていました!
けっこうこの年代はついてないことが多いんですよね~(喜)
で、さっきの補修痕があったところを剥がすと、土台がでかいクロアリの巣になってました!
剥がしてよかった~( ^)o(^ )
Mさん、解体は順調に進んでますよ~(‘ω’)ノこんな画像をみても凹まないでくださいね~。
想像の範囲内なのでっ!
現在最終的な耐震診断中。最も有効な手法で耐震・断熱補強を提案しますので待っててくださいね~(*’ω’*)
そ、そういえば爪がのびるのが早いんじゃなくて、
実は毎日業務に追われてるからなのかも!?
土台は入れ替えられても、脳みそは入れかえられないなぁ。