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しっくい左官の魅力を3/30完成見学会@中野市で感じていただきたい!

2024.03.02|Q1.0住宅|手仕事
塩原真貴

内緒の話ですが、

先週の土曜日、長野市に竹Pさんが来たんですよー(‘ω’)ノ

1年ぶりに会ってきました。

そのでっかい遠吠えのような声、聴いてきましたよぅーーーーーー

アンコールに名曲”マイ・ウェイ”は反則では?

あなたのそのマイウエイぶり、しかと目に心にうけとめましたよっ、と。

 

さて、先日軽井沢では”ウヒョー”(雨氷)が観測されたとか。

翌日そっち方面に行ったんですが、

なるほど、今年軽井沢方面はやたらと雪が多い。

しかも気温が低いので全然溶けない((+_+))

木々の枝には氷が絡みつき、枝はたわわにシナっております。

でも快晴。

道路に枝をはみ出してもたげているヵ所多数。

愛乗車ハイエースのルーフキャリアは雨氷を身にまとった枝をはじいて進みます。

道路にはみ出すということは電線にも。

あーこの時期に停電になったらタイヘンたいへん。

どうか無事でありますように。

結局すべて祈るしかない、というメッセージは竹原君の歌詞にもよく出てきます、ね。

 

木曜日、ウツミブログでも触れていましたが、3/30(土)の1日限定で完成見学会を開催することが社内で決定しました。

「キャッチコピーなににしよう?」

毎回悩むんですが、今回は「シックイ」という素材にフォーカスしてみたいと思っています。

弊社リボーンでは室外、室内ともにしっくいを仕上げに用いるのが定番です。

外壁にはスイス産のしっくい=カルクファサードを、

室内の壁や天井にはドイツ産のしっくい=フェザーフィール塗装またはマーブルフィール左官が定番です。

ワケあって今回は室内にもスイス産のしっくいカルクウォールを用いて、室内壁全部をしっくい左官で仕上げます。

”カルク”といってもその荷姿は非常に重い!

25kgの重い丸缶を約30缶を現場に搬入したその日から2週間近くが経ちますが、なんといまだに背中と肩のハリが引きません。

あらかじめ水で練られているもので、この寒い時期は現場で凍らせないために暖房対策も必要!

コテ仕上げ作業も大変ではありますが、ほんとうに手がかかるモノなのよ、左官は。

 

 

2階の3部屋を建築主のYさんに施工してもらいます。

1階と吹抜けを含む2階共用部分は今回本職の左官屋さん(荻原プラスターさん)に塗ってもらいました。

 

ヌリカベの表情は唯一無二。

カーテンや家具が入ればむしろコテムラがあったほうが面白い。

プロの左官職人が仕上げた面よりも、DIYで仕上げた壁のほうが必死さといいますか、苦労の跡が感じられて好きです。

 

外壁仕上げはまだ気温が低くて塗れません。

春をまっています。

予約開始時期は近いうちに公式インスタで告知されるそうです。(ぜひフォローしてくださいね)

今回は1日限定なので狭き門になることでしょう。

1枠=1時間で12枠、4名体制でお待ちしております!

 

 

 

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