
先週日曜日、3回目ワクチン接種でまさかのノックダウン。
設計・現場管理の二刀流で、建築業界のオオタニさんを自負している塩原ですが(大谷さんゴメンよ)、久しぶりに寝込みました。
頭痛、微熱、節々痛、吐き気-・・・これで免疫がつくならばと布団の中で思うことといえば、
やっぱり現在進行中の現場のことや設計中のプランニングのこと。
少し冷静に情報整理ができて、よき骨休めとなりました。
木曜日には愛知県岡崎市へ築20年、OB宅メンテナンスにいってきましたよ~、軽トラで!(片路4時間、うっ)
桜吹雪を体感。

本日でしょうか?
ようやく、ついに?、長野市にも桜前線がやってきました。
善光寺の御開帳や諏訪の御柱祭と、今年のナガノは熱い!
愛知県に向かいながら、つくづく長野県は南北に長いから長野なのだと痛感。
話は変わって太陽光発電パネルの話。
「塩原さんって太陽光発電、否定的なんですよね?」ってたまに聞かれます。
ここではっきりと申し上げておきましょう。
「否定はしておりません!」
「後載せによる漏水リスクや、屋根勾配が片流れにしてメカメカゼロエネ住宅」について懐疑的なだけです。

「まずは断熱」と申し上げたい、だけなのですよ。
電気はいまや生活に欠かせないエネルギーであることは疑いのないところですから、
今後は自分の家で使用される電気は、できるだけ自分の家でつくりたいものです。
暗くなって発電されなくなったら、正しくは、もう寝ましょう。
しかしそういう訳にもいかんでしょうから、ぼちぼち蓄電池です。
冷暖房が不必要な国ではありませんし、エネルギー源もほぼ皆無の国ですから、
平和的にお金で解決できる一つの手法が太陽光発電パネルだとも思うのです。