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もうすぐ完成。軽井沢Sin-noie(メイスンリヒーターのある木としっくいの家)

2021.11.13|Q1.0住宅|見学会
塩原真貴

軽井沢借宿(かりやど)、Sinの家がもうすぐ完成です^^

現場監督笠井クン、昨夜は現場の片付作業が深夜にまで及んだようで、かなり細密に仕上げに向かっている様子。

来週末開催する見学会の事前ご予約は、残すところあと3枠。

夕方~夜の部になりますが室内は暖かくしておくので、迷っている方はお早めに!

 

建築主のSさんとの出会いは、かれこれ1年半ほどにまで遡ります。

同業他社である新住協仲間からの推薦だったそうですが、弊社のホームページをすでにかなり深い部分までご覧いただいていたご様子で、かつ東京でのお仕事も不動産関係ということで、主に住宅性能のことやエネルギー関連、コストパフォーマンなどプロ施主と呼んでいいでしょうか。複雑怪奇な断熱性能=Ua値やZEHの裏の話までよくご存知でした。

予定されている敷地にご案内いただき、森の中ではありますが陽当たりがとてもよく、直感的にパッシブハウスをイメージ。

お隣に切妻屋根の品のいい木の家がすでにありましたので、それに呼応した切妻屋根でシンプルな建物形状をイメージしました。

パッシブハウスは南面にできるだけ採光面(南外壁)を正対させたいのですが、そう配置するとかなりそっぽを向いた感じになってしまうので、15°振りました。

15°振りで少なからず日射取得熱量は減ってしまうのですが、周辺環境との調和を優先しています。

 

ファーストプランを見積書と共に提出。

当然他社との競合があったわけですが、他社さんは概算見積りでざっくりとした金額しか分からなかったそうですが、弊社の見積は明細書添付で項目が細かく記載されてあったのがグッドだったそうです。

加えて年間の冷暖房エネルギー、つまり家の燃費も表示されていたのも高ポイントだったとか。

私としては「え~っ、みなさんなにやってんの~」という印象ですが、これだけ省エネが叫ばれている今でも、住宅性能のプレゼンはなかなか難しいことなんでしょうか。

設計契約を締結いただき、セカンドプランでほぼ実施した建物形状が設計されました。

寒冷地で最も大切となる暖房にも「メイスンリヒーター」が採用され、日射取得をもたせつつも、太陽エネルギーのバッテリーともいえる薪を燃料とした薪ストーブの親方=メイスンリヒーターまでお話が到達。

これが信州らしいパッシブハウスの在り方だと、共感ご理解いただけたのが大きかったと思います。

 

当時弊社では工事がかなり詰まっていて、着工までだいぶ日数を要しましたが、寛大にもお待ちいただき、打合せのたびに現場に寄り日射の当たり具合や景色の見え方を観察できたことはとても良かったです。

工事は春から夏にかけてが主でしたが、これからやってくる冬をイメージして設計の詰めができたのはおおきな財産に。

世の中はコロナで、今回も資材の仕入れにはかなり苦戦させられましたが、こうしてなんとか完成にこぎつけられたことがなによりです。

 

4月、気温が上がってきたころに地鎮祭を。

まだ風が冷たい快晴の日でしたが、伐採を終えた敷地はすがすがしくも神々しく。

基礎工事がついに始まったのでございます。

 

6月、上棟式の際はもちまきを含め盛大でした。

工事途中、8月の工事禁止期間を含め8か月という長丁場。

DIYにも果敢に挑戦いただきましたSさんご夫婦、工事関係者の皆様に厚く御礼申し上げます<(_ _)>

 

先日見学会予告のYouTube動画をアップいたしました。

もうご覧いただきましたね(^_-)-☆

メイスンリヒーター製作者の小野沢さんの解説も含んでおりますので、

軽井沢での暖房どうしよう?

とお考えの方はぜひこちらもご覧くださいねー(‘ω’)ノ

 

 

 

 

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