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厚い断熱

2015.06.02|断熱職人
塩原真貴

新築工事の長野市Y様邸が断熱工事のタイミングを迎えました。

Rebornの標準仕様は、外壁に205㎜の高性能グラスウールを備えます。

この高性能グラスウールはピンク色の袋に入っていない、俗に”ハダカ”と呼ばれているものです。

木造軸組み工法は柱と梁で構成されます。

その外壁には、耐震上有効な面材(めんざい)と呼ぶボードを貼ります。

工務店によっては筋違い(すじかい)などで対応して、この面材を貼りません。

今回はこの面材(ハイベストウッドという商品です)に木材で横方向に下地を作りました。

この木と木の間に、こんなふうに梱包されたハダカのグラスウールを挿入してゆきます。

外壁はあっという間にピンクのハダカに!

一瞬にして現場は異様な空気に包まれます笑  

しかしそれもつかの間、タイベックシートという防水・透湿シートに包まれます。

ピンクのハダカはほんの一瞬のマボロシです。

なのでこのブログは大変貴重なショットを皆さんにお届けできているわけです笑

いつも当ブログをご覧いただいている方は世紀の一瞬を目の当たりにしたかのようにお得でした~(^_^)/ あ、しつこいですね。すみません。。。このところついつい論調がおかしくなります。

先ほど外壁のメンザイに100㎜のハダカ高性能グラスウールをとっつけましたが、今度は家の内側に回って、やっぱりハダカの105㎜を柱と柱の間に挿入します。

家の中は、今度はタイベックシートではなくビニールシートを貼るのです。

これで合計205mmのハダカ。間にメンザイがサンドイッチされている格好です。

ぶあつい断熱。

しかもピンクのハダカで笑 え?

なぜ発砲系断熱材(ポリスチレンボードとかウレタンなど)を使わないかって?

理由はいろいろあるんですが、

まず第一の理由は「あんまりお金をかけずにぐっと断熱性能が上がるから」

第二の理由は燃えないから。

ま、いろいろありますわね、各社ごと。

夕方からはお客さん自身による室内塗装も始まりましたよ~♪

あ、この方、施主です、セシュ。

この辺もRebornの特徴かな。 自分でやりたい人は、どんどんやらせちゃう(^_^)/ もちろん安全に作業できることしかさせませんがね!

せっかくなんでおうちづくりにどっぷり浸かってもらおうじゃないですか!

ちなみに床にはハダカが140㎜入っています。

サッシはシャノン樹脂。LOW-Eアルゴンガス入りペアガラスです。

年間暖房用エネルギーは、灯油で343リットル(全館24時間・20℃設定)です。

記:しおはら      

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