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造作家具の施工事例その②~キッチン家電・食器たな

2016.04.10|間取り・設計・デザイン
塩原真貴

べべべ、べぇ~くしょん!! 花粉症歴24年の塩原です。

「雨の日でも関係ない」なんてオクボっちは言ってますが、雨の日は確実に花粉量は減ると感じる42歳のおじさんです^^

ソメイヨシノ=桜も満開ですから、あともうちょいです! そう、桜の花びらが落ちる頃から毎年症状が回復するんです。

今週もまた地鎮祭がありますから、薬漬けになります。 祭事中にくしゃみ連発するのはNGですからね(*_*)  

少し間が開いてしまいましたが、今日はRebornが推奨している”造作家具のすすめ”第2弾です^^

今回はキッチン収納関係をチョイスしてみます。 

家電や食器。 レギュラー品にサブレギュラー、 そしてめったに出番なしの3カテゴリくらいに分けて考えるのがいいと思います。

基本的には集成材のフリー板をひき割ったり、剥ぎ合わせたりして、フレームをつくり、それに対して可動式の棚板をセット。

仕上げは建具屋さんにより、オリジナルの建具を吊りこむというわけです。

ゴミ箱のスペースがどのくらい必要か。

もっとも使う頻度の高い食器や炊飯ジャー、電子レンジのレイアウトを中心に考えを進めてゆきます。

天板やポイントになる壁にタイルを貼るといきなりカントリー調に変身します。

最近はこうして見せる飾り棚をつくる場合もありますね^^

収納量は当然減ってしましいますが、ゆとりのある、かわいい感じに仕上げたい場合はお勧めです。

食器棚の建具を扉にするか、引き戸にするかは結構みなさん悩んでいます。

扉の方が全体が見やすく取り出しやすいわけですが、地震時にどばっと出てきてしまう恐れもありますし、開けっ放しにできないということもあります。

見た目のかっこよさは扉方式に軍配が上がると私も思いますが、引き戸もなかなか使い勝手は良さそうですね。

引き戸や扉、それに引出しを組み合わせてつくるのも当然◎。

機能性と見た目のバランスをどうとるかが大事といえばダイジですね^^

パントリー(食品庫)の併用も、もちのロンでおすすめです。

また、吊戸棚についてですが、これもまた人によりけりですが、最近は半数以上の方がキッチンに吊戸棚をつけません。

その場合、少し問題になるのが流し台の手元を照らす照明について。

照明の明るさは高さの二乗に反比例しますから、低ければ低いほどいいと思います。

当然頭に当たるようではいけませんから、FL+1.8m程度ってもんでしょう。

スペースにゆとりがあれば、椅子に座って作業ができるカウンターを併設するのもおすすめです。

お子さんが小さいうちは、料理をしながら勉強を教える(見張る)なんてこともできますしね^  

食器も低い位置の深い引出しに収納する、という考え方もあるようです。

窓を付けるか否かもテーマになりますね。

吊戸棚をつけるとどうしてもヨコナガの細いものになりますが、通風用でやはりニーズは高いといえるでしょう。

景色が良ければ、こんなふうに思い切って大きな窓をつけちゃうのもアリですy

家電製品の裏面が見えちゃうのがいやだとか、直射日光を入れたくないとか、さまざまな意見がありますが、LDKがワンルームとしてとらえられるような間取りでしたら、ぜひおすすめしたい。

窓の配置と大きさの選択は潔さが肝要です。

あまり中途半端にすると、意図が分かりませんので、「この窓からの景色をみたいのだ」とあらばこのくらい大きくってもOKですね。

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