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宝くじ直下率

2016.12.15|Q1.0住宅
塩原真貴

いよいよ本格的な冬に。

みなさんもうタイヤ履き替えましたか?

しめ縄や鏡餅、準備しましたか?

宝くじ買いましたか?  

先日、長野市内を徒歩で徘徊中、信号待ちの県庁前交差点。 ふと横を見ると宝くじ売り場が。 かぶと虫が街灯に吸い寄せられるように、「ジャンボ連番20枚」。

  夜遅くに帰宅。

自分ではその20枚の存在を憶えている自信がなかったため、ダイニングテーブルに置いておきました。

翌朝妻から、 「どうしたの?めずらしい」 と言われ我に返ったところ、結婚してもう14年経つのですが、わたくし自身が宝くじを購入したのはなんと初めて。 来年、しおはらがいなくなったらごめんなさい。

それはそういうことなのかもしれません(笑)

高額当選すると人は誰しも心がみだれ、やもすると人がかわってしまうそうで、 そのことは先週の「ねほりん、ぱほりん」でもやっていましたね。

先週は放送を見逃してしまって、YouTubeでちょいのぞき見をしたから、夏夜の”蛾”になってしまったのかもしれません。

蛾は最近もちょくちょく現場に行っています。

青木島町の先週上棟をしたK様邸。

切り妻屋根の総2階建てと、片流れ屋根の平屋が合体。

耐力壁面材であるダイライトが貼られ、寒風の中屋根屋さんがディプロマットを葺いていました。

変形土地に建つこのお宅。 「

神ってる?」と自身でも感じたほど、すらすらとプランニングが進みました。

ほぼファーストプラン通りでここまで来てしましました^^

L字型に配置された室内に対して、三角形のデッキテラスを北東に配しました。

この土地を最初に見に行ったのは今年の8月あたま。

カンカンチンチンに暑~い日でした( ;∀;)

あれから4か月余。

すいすいと打ち合わせは進行し、 はっと気づけばここにある。

木造はいいですね^^

特にこのくらいの進行状況はとても美しいと思います。

俗に「下地」、といいますが、家づくりの本質は下地工事で決まります。

ここで怠けると、後工程の人たちが非常に苦労することになります。

見えなくなるところだけに、その苦労はなかなか一般のひとにはわからないと思いますが、 とにかく下地が命なのです!  

等間隔で並べられた木材はいいですね^^

等間隔の下地に合板を張ると、水平構面(すいへいこうめん)といいますが、耐震性がとてもアップします。

つまり地震の際、揺れにくくなるのです。抜かりなく釘止めしておきます。

直下率も大事。

耐力壁のバランスも大事。

こう見ると、設計は作業をしている人たちには見えないことをかなり水面下でやっている。

こういう努力を、きっと神様は見ていてくれる。

そろそろ当たるのかもしれません。

2016.12.15 Reborn塩原  

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