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ひのきづくし・1.38頂ロフト

2016.12.22|Q1.0住宅
塩原真貴

今年最後の完了検査でした^^

長野市浅川、ひのきづくしの家です。施工は坂田木材さんですが、今ここで勝手に命名させていただきました(^^♪

天井も、床も、柱も、壁も、 いたるところに国産ひのきが使われています。

木の王様、ひのき。

構造でよし、下地でよし、内装でよし、です。

建築主さんと出会ったのは1年半以上にまで遡ります。

はじめはリフォームのご相談であったと記憶しています。

断熱、耐震のリフォームです。

インスペクションを経て、ご希望を聞いてゆくうちに、 結果として「建て替え」に至りました。

まだ建築主さんがお若かったこと、子供も2人いて小さい。

この地が住み慣れていた、そんなことも判断材料になっていると思います。

最高天井高さ1.38mのロフトがあります。

細長~い空間ですが、非常に人気があります。

内装は、天井と床にパインが使われていますが、 坂田木材さんの仕様ではこれでも最低ランクです。

普通だったらこれでも十分な仕様なのに・・・。

両サイドには小さな窓もあり、結構明るい。

頂部ロフトは夏、暑くて絶対に使えない。

そうおっしゃる方も多いのですが、ふふふ。

断熱性能もそれなりに出ていますので、頂部ロフとといえども、夏でも結構過ごせます。さすがにエアコンなど冷房設備がないので、盛夏は30℃を超えるとは思います。

室内ドアや引き戸もヒノキの鏡板です。

框はヒバでしょうか。

1年もすればだいぶ色も変わってゆくことでしょう。  

「高そうないえだな」 そう検査官もつぶやいていました(*ノωノ)

ひのきづくしですからぁ~!

洗面台も造作でした。

正しくは、2階のトイレ脇にある、手洗い器。

なかなかのクロスが張られていました。

ホテル風? っていえばいいんでしょうか?

これまでになかったテイストが新鮮です。

私は過去にログハウスを作っていましたので、 だいたいこういう洗面台が多かったですね。

オーバーカウンターというんですが、 木の天板に穴を開けて、陶器の洗面器を落とし込む。

水栓金具は別途購入して、これまた天板に穴を開けて接続。

小物収納をどうするか?鏡どうするか?照明どうするか?

家のなかにあって、ワクワクアイテムの一つです。  

もしかしてこのキッチンパネル柄に合わせたのか?

このキッチンも色使いがシブいですね(^J^)

なかなか選べませんよ、これは。  

ここに立って、テーブルに料理をそろえ、ご主人、子供たちが着席し、 「さ、食べよぅ♪」 といってエプロンを外しながら対面キッチンを回り込んでダイニングテーブルに就くとき、 とてもハッピーなんだろうな、きっと。

奥様のにやり笑顔が思い浮かびます(笑)  

パネルヒーターはけっこう思い切って色選定しましたね^^

色が選べるパネルヒーター、それがPS社の特徴です。

よく、「こんな暖房じゃ、全然あったかくねぇずえら?」 と見学会の時に聞かれますが、そん時は、 「どうでしょうね?」 と答えることもしばしばです。 

心の中でニヤリとしながらですが。 セイカクワルゥ~ 

暖房のことは、そこに暮らさないと絶対に理解してもらえません。

輻射熱、全館暖房の良さは、なんとも形容しがたい。

マイルドな暖かさ 陽だまりのような暖かさ 暖房感がない極上空間、、、

いろいろ言われつくしてきましたが、最近わたくし塩原は、こう伝えています。

「高いけど低い暖房です」  

2016.12.22 Reborn塩原(毒度4)        

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