富山のログハウスは足場が撤去され、全ぼうが現れました。
写真では全く分かりませんが、 とにかくデカい!!
この面が北側で、裏になります。
しかしこの家の顔となる面。
屋根のかけ方がカッコよいではありませんか!
屋根の垂木には2”×10”(H235㎜)が使われています。
南面の切り妻壁上部。 これぞログハウス、って感じです^^
外部ですが、天窓が2発ついています。
南北に妻壁を作ろうとすると、どうしても室内が暗くなります。
そこで日照対策として高い位置に天窓を設けています
玄関ドアも特注製作品。
レッドシーダー縦張りです。
非常にシンプルですが無垢板使用なので、手が良く触るところの塗装がはがれ、キーを差すところには傷がつき、荷物をぶつけたところは凹みます。
それが味わいとなり、唯一無二の一品になるのです。
このお宅では、全窓が特注製作品です。
富山市にあるシー・ティー・エス社
A-madeというブランドで、建築士の中でも知っている人は知っています。
ピーラーと呼ばれる米松の造作材用材で、マグロでいうところのオオトロ材のみを使っているそうで、品質を第一にしているとのことですから納期は長め。外国品と同等です(笑)
室内に入ると桧の香りが強いこと。
この3か月でずいぶん色も焼けてきました。
木って、どのくらいまで焼けるのでしょうか?
先日松崎しげるさんがラジオでトークしていましたが、 日焼けしているので、さぞかし肌が荒れていて、シミそばかすが醜く、皮膚ガンの可能性が高まるのかと思いきや、 肌診断すると、とてつもなく美しいく若若しいらしい。
それを聞いてビート武さんがにやけ、「そりゃあんた、全身がシミなんだわ」と締めくくったそうな。
光の当たり方が異なるので比較は難しいですが、これが建てた当初の色。 アメ色というんでしょうか。黄色味が強くなっています。 それに光沢が出てきている、っていうんでしょうか、木肌はたしかに美しくなっているようです。 ということはシゲル理論はここでも証明されているってこと? 木が持つ油成分の表出? 表面の酸化被膜? すみません、戻ります。
2階の小屋組み。
ちょうど断熱工事の最中でした。
袋入りのロックウール100㎜を2枚重ねしています。
この地域では通常100㎜しか入れないそうで、資材を持ってきてくれた運送の人が、こんなの持ってきたの初めて、って言っていたそうです。
カメラの露出を変えると外がよおく見えます。 なんか神々しくもある妻壁。 なぜ妻壁(つまかべ)というのか? ちょっと調べてみました。
つま【端・妻】
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