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千曲市木の家見学会(8/26-27)

2017.08.17|間取り・設計・デザイン
塩原真貴

なんだか気候が変なお盆休みでしたね。

休日前に比べ、あまりにも涼しく、適度な湿度。

「30年前はこれが普通だったよね~」などと、わたくし塩原は、松本市と長野市の実家へ行き、 体を休め、高校野球を中心に四方山話をし、どっぷり家族と過ごすことができました。

休みに入る直前、千曲市で建築中、もうすぐ完成の家を覗いてきました。 (施工:坂田木材(株))

内外、仕上がりの確認を。

大きな吹き抜けをリビングに持つ、木の香りがとても濃密なS様邸。

白い3枚羽のシーリングファンは、Sさんらしさが出ています。

1階は珪藻土左官塗り仕上げ、2階はクロス仕上げなので、吹き抜けの中間で見切っていますね。

吹抜けの照明器具はいつも悩ましいところ。壁付けのホワイトブラケットでした。

吹抜けに面する、2階のホール。

”手すりこ”がずらり。ぴしっと、カシッとできていました^^

手すりは冬場、最高の物干し掛けになり得ます。

布団だって、シーツだって干せます。

音は筒抜けですが、これぞまさに一体館、って感じです。

さすが材木屋さんがつくる家だけあって、いたるところに無垢板が。

洗面脱衣室はひのき尽くし。

住み慣れると感じなくなってくる木の香りですが、 ヒノキはけっこう香り続けます。

杉やパインはあまり香りを出し続けません。

新築できたての時は結構香るのですが、香り成分がもともと少ないのか、住み慣れて感じなくなるのか。

こちらのお宅では、洗濯干し専用ルームがあります。

ここもやっぱりHI-NO-KI

ぜいたくだわあ~

パネルヒーターによる全館暖房。

Ua値=0.41 年間暖房用灯油消費量は780㍑と試算されています。

1㎡あたり6.2㍑。

次世代省エネ基準仕様だと約9㍑/㎡ですから、かなり優秀な省エネ性能を具備しています。

トイレは腰壁仕様になっていました。

写真ではすご~く細長いように見えますが、畳1枚分です^^

トイレの床や内壁はどんな素材にするか、 皆さん結構迷って決めてますね。

尿の飛沫、ファールボールは、この狭い空間では非常に掃除がしにくくなります。

かといって「汚れが目立たなきゃそれでOKなのか?」 という疑問もわいてきます。

清掃性という点ではビニール素材のものの方がいいように感じるわけですが、ま、ま、それだけじゃない。

トイレにはリラックスしたり、考え事をしたり、唯一「まるっきりひとり」になれる場所でもあるのです。

某メーカーは「レストルーム」と位置付け、高級便器も最近は売れ筋なのだとか。

外観はやや和風か。 ディプロマット屋根 西洋しっくい(プラネット・クイック&イージー)左官仕上げ 軒裏はパイン羽目板 で彩られています。完全に洋素材で固められているはずなのですが・・・。

敷地が広いので外構も楽しみ。 8/26()、27()で完成見学会です。 詳細はこちら、坂田木材HPへ   2017.8.17 Reborn塩原(ハラマワリ860)

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