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何と読む?「狭間」

2019.02.12|Q1.0住宅
塩原真貴

於・軽井沢、二日間にわたるReborn見学会が終わってしまいました。

寒さが最も厳しいこの時期に、メイスンリヒーター1基の暖房で、どんな感じの室内環境になるのか、 不安を感じつつも、個人的に非常に興味がありました。

見学会開始前の室内は、薪がはぜる音以外は静寂に包まれ、窓越しにふわふわと雪が舞い落ちる光景。

これまでたくさんの家をつくってきましたが、この感じ、初めてです。

とても豊かな気持ちにさせてくれました。ご来場いただいたみなさん、遠方お越しくださりありがとうございました。

さて、最近紹介していなかった新築物件のレポートを久しぶりに。 

松本市波田、Kさま邸は、大工工事がほぼ終了し、今週に入って内装クロス工事が始まっています。

この写真は先週のもの。LDKは構造体である梁をそのまま見せています。

プラネットカラー・ミディアムブラウン色。もちろん建築主KさんによるDIY塗装です。きれいに塗れてます。

大工工事は最終盤、巾木を取り付けている模様です。

南には大きな引き違い窓(特注で幅約3m)。幅があまりにもデカいので、真ん中に柱を立てています。

 

玄関ホールにちょっとしたカウンターを。

工事中は大工さんのビス箱置き場に(笑)

うっすらアーチで特別感を演出しています。

どんな絵を飾ってくれるでしょうか^^

玄関から入って真正面ですから、それなりにプレッシャーを感じてKさんにはセレクト&ディスプレーしてもらいたいところです(笑)

内装でもう一箇所を紹介します。

このネズミ色の石膏ボードはエフイーボードという建材で、 吉野石膏から発売しているマグネットが付く特別に高い石膏ボードです。

その名の由来はFe=鉄から来ているのでしょうか。

もうちょっと安かったらいいんだけど・・・汗

弊社仕入れで1枚¥10,000を超えています。

マグネットコレクターさんの部屋は天井も壁も全部これ貼っちゃう、てのものアリですな。

2階はすっかり大工工事が終わっています。

次に入る、クロス屋さん待ちの状態。

おっと、バルコニーができたようです^^  

Rebornではベランダによく木を使います。

世の中的にはFRP防水が多いんでしょうが、デッキバルコニーと言うんでしょうか、 床板の木はスノコ張りにしています。

手すり壁はウエスタンレッドシーダーざらざら板。

アクセントで射撃用窓をつけています(笑)

この窓のこと、なんていうかご存知でしょうか? 「

狭間」、”さま”って呼びます。城壁や塀なんかにあるのですね。

松本は城下町ですから、アリですね(笑)

松本城にもたくさんの狭間があります。これぞさまざまですね(笑)

Exif_JPEG_PICTURE2階の天井裏ものぞいて、ちゃんと断熱材があるかどうか確認しました(‘ω’)ノ

ありました、グラスウール300㎜厚の海 本能的にダイブしたい気分を抑えつつ(ウソダロアンタ?)、水面から手を差し入れて厚みをチェック。

もう誰もこの上に乗ることは許されません。 次に見るのは1年後の点検時か?、はたまた3年後か?  

2019.2.12 Reborn塩原

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