これはすごい!
中古住宅を買ってリフォーム予定の現場調査@長野市上ケ屋(飯綱)を訪問。
ふとデッキテラスに目をやると・・・。
なかなかご活躍のご様子。
静かに、休むことなく繰り返される班活。
そういえば最近知ったのですが、「部活」って近頃は言わないんですね!?
飯山高校野球部よ、健闘を祈る!!
こっちの工事工程は混乱しているが、こっちはこっちで検討に入る!
思う存分、仙台育英高校野球部にぶつかって来ておくれ!
中古住宅を購入するみなさんへ。
長野県は空き家対策の予算もあってか、 中古住宅の現況調査(インスペクション)の費用が実質タダになる制度があります。 ぜひご活用ください。
この家の方もご存知なく、後追いでのインスペクションとなりますが、 調査のご依頼をいただきました。
場面変わって先日行いました長野市OB宅、Mさんの家、15年点検。
いきなり玄関ドアが開けっ放しに!!
( ;∀;) そういえば、昔は北側のドアや窓を開け放っておいたもんでした。
この時期、日中窓を開けておくのは、近年の高断熱住宅では御法度。
まあよいではないか。 開けるもよし、閉めておくもよし。 しかし防犯上は・・・
Mさんの家の玄関先にはメダカ生息ビオトープ、低木、よしず、洋風面格子付き窓でキメてます。
和風のような洋風のような、ちょっと変わった外観デザインです(‘ω’)ノ
これまでおおきな修繕を行ってきていないM様宅ですが、 左官塗りの外壁をはじめ全般的に問題はありません。
しかし薄型スレート屋根(=コロニアルとかフルベスト、などと一般に呼ばれています)に問題が。
20年前、屋根材に含まれているアスベスト(石綿)が問題になりました。
私がこの業界に入った25年前のころ、各製造メーカーの屋根材はみなアスベストが含まれていました。
アスベストは耐候性が非常に高く、耐火性もあるので、昔の建材にはいろいろな場面で用いられていました。
その後、アスベストは発がん性物質と認定され、各メーカーはこぞってノンアスベスト製品として商品の更新を行いました。
ノンアスベストになった薄型スレート屋根の初期がこのお宅です。
写真を拡大すると分かる人にはわかるのですが、割れや欠けが目立ちます。
塗装ではなく、基材がわれているものですから、なかなか修繕のしようがありません。
全面葺き替えるか、この上に重ねて屋根を葺くか。
いろんな地域で訴訟を抱えている事象で、メーカーによる無償解決は難しいようです。
強風の際に破片がモノやヒトを傷つけ、最悪のコトが起こらないとも限りません。
床下点検口から床下に潜ると、スケボー(スケートボード)がありました。
Mさんの私に対するご配慮なのでしょう。
東京五輪でも正式種目になるようですが、 動力のない乗り物を、重力だけであれほどに操れるものなのでしょうか。
あの競技は、技の名称が、聞けば聞くほど覚えられず、、、
まあ、そんなこと言えば体操だって、フィギュアスケートだってそうなんですが、 技の名前がカッコイイから許される、認知される、っていうのも実際にはありますわな。
5年前には絶対に侵入できず、問題視していた「人通口に排水管」の状態。
今回も通過を試みましたが叶わず…汗
もう少しのところなんですが・・・
水道屋さんのみなさん、こーゆーのはダメですからね!
幸いにも業務用懐中電灯の威力でもって、目視はできるのでまあ良しとしましたが、 いざって時は排水管を切るか、床を切るか、 そんなことになってしまう訳なのですよ。
この家には、屋上テラスがあります。露天下です。
ランバーテックの「ながもちデッキ材=長野県産すぎACQ加圧注入材」の初期採用でした。
なるほど、まったく腐っている個所がありません。
ちょっと夕涼みしたり、洗濯物干したり、なかなかうまく活用しているご様子。
水道・排水もここまで延長されているのもポイント高いですね。
ちなみに直下はガレージになっています。
さて、お盆休みまであと1週間。いろんな意味で”ゲキ熱ウィーク”になることでしょう^^
密かに、飯山高校が「勝つ」のではないかと思っています。だってみんな高校生ですから!
2019.8.3 Reborn塩原
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