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長野市中越・9回裏1アウト

2020.01.23|Q1.0住宅
塩原真貴

2/1~2で完成見学会を開催させていただく新築住宅が、 「あとふたり」になりました^^

5.5間×3.0間の総二階。

凸凹がとても少ないシンプルな切妻屋根。

吹抜やポーチ、バルコニーは床面積算入せず、延床面積はちょうど30坪(100㎡)です。

ファーストプランは片流れ屋根のBOX状でしたが、切妻屋根に変更しました。

外壁は西洋しっくい。

大阪のイケダコーポレーションが日本では代理店となっている「カルクファサード(クラシックホワイト)」

リボーンでは初採用となりました。作業性や仕上がりの感じ、また今後クラックの発生有無などを観察し、 左官屋さんから直接意見を聞いてOKが出れば、今後は標準仕様にしようと考えています。

しっくいは強アルカリ性で耐火性能も高いので外壁にはうってつけの素材といえますが、 工期が長くなる、仕上がりが均一ではない、クラック発生リスクが高くクレームにつながりやすい、左官職人さんが希少、などの理由で、日本の木造住宅の現場から忘れ去られようとしています。

大手ハウスメーカーやゼネコン、生産性・効率性を重視する大・中堅ビルダーによる採用はほぼゼロなのではないでしょうか。

この家(リボーンの木の家)の特徴はなんといってもその高レベルの断熱性能ですが、 無垢の木やしっくいを多用した天然素材の内装、 建築主のこだわりや使い勝手を反映した造作家具、 練られた間取りなど、 手前みそですが、ナカナカのモノを作っているという自負があります。

またDIYを広範囲にわたって推奨しているので、¥コストダウンが相当量図られていますし、 必然、数々のホンモノ職人さんたちと会話を交わし、共に労働をし、とても多くの人々と関わることができます。 

「みなさん優しくて、とても嬉しいです」

そうおっしゃっていただけるのは、なにより職人さんたちの励みにもなっています。

そしてお互いの手仕事を讃えあい、いよいよ完成を迎える寸前にまできています。

きっと思うようにいかない歯がゆさや、うまくいったときのニヤニヤも体験したことでしょう。

職人さんたちの苦労や技術の高さも隣で見ることができたはずです。

きっとこれからここで始まるご家族の生活も、この工事中の体験や想い出が大きく影響してゆくのでしょうね。

携わった数々の人に感謝し、未来永劫この家をとても大切にしていってくれると思います。

工事は残り建具屋さんと畳屋さん、ふたりだけとなりました。

2020.1.23 Reborn塩原

  金井邸_200118_0037金井邸_200118_0041IMG_9737 

 

             

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