https://www.youtube.com/watch?v=QedX5ozjomM
この二人、なかなか長く続きそうな感じですね♪ 「
しお・かさコンビは必ず雨が降る」 という定説を覆す一日となりました。
長野にはまだ彩がありませんが、ここは木々が芽吹き、桜も明日開花か、という感じです。
築15年経過。
前職の長野ログハウスで建てたPOST&BEAM工法の2世帯住宅です。
1階が親世帯、2階が若夫婦+子供2人。
新築当時この世に誕生した長男クンは高校生になっていました。 恐ろしいことです(*_*;
この日は通算2度目とのことですが、マキ割りをしていました。
学校が休み&外出できない、となればマキ割りするしかないでしょう(笑)
そう、このログハウスにも薪ストーブがあるのです。
1階親世帯はパネルヒーター、2階は薪ストーブで暖房しています。
2階へのマキの搬入は楽ではありません。
北側に、勝手口へと続く外階段があります。
ついでにエコキュートを隠してます。
15年前ですが、外壁はしっくい&米杉の腰壁、窓はシャノン樹脂サッシをすでに。
薪ストーブの煙によるものだと思われますが、しっくいの外壁がススで多少なりとも汚れています。
昨年、このマキ搬入用外階段の地上付近が腐ってしまうという現象が起こりました。おが屑がボソっと出ていたために、家主のIさんはシロアリなのではないかと肝を冷やしたそうです。
単に雨水が木の断面(木口)から入り、腐っているのですよ。
今日は15年点検ですが、笠井君を呼んだのはここの修繕工事を。
とってつけたようではありますが、腐っている部分約10cm程を切除し、 ACQ加圧注入材を差し込みました。
土間コンクリートとの接点に黒いパッキンを挟んでいるのがミソです。これでもう大丈夫でしょう。
こういうところの階段は一般的に鉄骨でつくりますが、鉄は当然錆びますので、やはり定期的に塗装が必要です。
屋外階段はできるだけ屋根をかけましょう。 いざという時には避難経路にもなりますので。
深い軒の切り妻屋根ですが、屋根に異常がありました。
コロニアル(薄型スレート)屋根が強風でめくれています。
今日は2連はしごをつかって屋根全体を観察しましたが、 15年間ノーメンテナンスでは、コロニアルはモチません。
丸太の梁が露出した室内空間がポスト&ビーム工法の特徴です。
ハンモック、ブランコなど、やりたい放題です。
木の家には花や観葉植物が良く似合います。
次の冬で使うマキは、今春に必ず割っておきましょう^^
2020.3.17 Reborn塩原
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