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4t車進入可なら、一次試験合格。

2020.03.21|Q1.0住宅
塩原真貴

来週、いよいよ長野市三輪で建て方工事があります^^

オールドルーキー・笠井君に資材の段取りや準備をかなり手伝ってもらっています。

柱や梁のプレカット(工場加工)図をいっしょにチェックしたり、屋根や壁、床組みの下地材を1本単位で図面から拾い出し発注してもらったりと、現場監督ならば誰もが通るトンネルの入り口に入ってもらいました。

入社して早3か月が経とうとしています。

いたとはいえ、39歳にて建築士試験に挑み、毎週日曜日は総合資格というそのスジの学校に通っています。

宿題も当然出ていることでしょうから、平日仕事が終わってからも会社に居残って教科書を開いている姿もあります。

彼の性格はどちらかというと緻密な方で、住宅というものがどういう手順で出来てゆくのかということはすでに理解している様子。

各専門業者をいつのタイミングで現場に投入するのか、という工程管理はすでにマスターしているといってよいのではないでしょうか。来日してすぐに1軍入り。ひとまず7番レフトについてもらいましたが、近い将来1番センターで活躍をしてもらいたい!

思い起こせば昨年9月にこの土地を初めて訪れました。

昭和40年代に開発された住宅密集地です。

見学会にご来場いただいたFさんは、道路からの乗り入れ口が狭いこの土地を買うかどうかかなり迷っていました。

まだ解体前の建物が残っていましたが、敷地の広さは申し分ありません。

そしてこの乗り入れ口によってなのか、かなり破格の金額で世に出されていました。

建物解体更地渡し、北側にコンクリートの擁壁を造成する、 という条件が不動産の概要書に記載されていました。

住宅建築といえど、当然建て方の際にはクレーン車が必要ですし、材木などの資材を搬入する際にもできるだけ大きな車両が入るのが効率を高めます。

4t車が入るか?

私たち現場代理人は、反射的にまずそこを見てしまいます(笑)

これまでにもたくさんの不動産屋さんや建築士の人がこの土地を見に来たことでしょう。  

4t車は結果的にカツカツですが進入できました。

普通車であれば敷地内で向きを変えられるような配置計画にもしてあります。

地鎮祭で初めてここに来た笠井クン。 「いや~、これヨントン入るっすかね~」 と(笑)。

あれからちょうど半年が経過しました。

今日はFさんにRebornの作業場に来ていただき、破風(はふ)のプレ塗装をしていただきました。

さて、いよいよ春本番ですが、どうやら停滞状況は長引きそうです。  

2020.3.21 Reborn塩原  

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