長野市内、桜が咲き始めました(‘ω’)ノ
今夜は雪予報ですが、さすがに花見(宴会)という雰囲気はなく、 だれもが多少の不安・不満を抱えつつ、下方30°を見ながらゆっくり歩いている感じ。
しかし、たまには上を向いて花や空を眺めましょう。テレビやスマフォを眺めてばかりいてはいけません。
私たちはやっぱり自然界に生きているだけなのであります。
住宅業界にもいい情報が入ってくるようになりました。
納期はそれなりにかかるものの、これまで受付停止WPしていた設備機器について、受注を開始したメーカーも出始め、工期についても一定の目途が立つようになってきました。
ただ予断は許さない状況。一日にして状況は一変する可能性があることは、常に頭の片隅に置いておかねばなりません。
長野市上松、キューワン住宅の新築現場では、ユニットバスを待っています。
まずは納期確定が出てほしいものです。
現場では断熱工事が終了し、フローリングを貼り始める段階に来ています。
本来であればこのタイミングのちょっと前にユニットバスを据え付けます。
ユニットバスが設置されないと、隣接する部屋(脱衣室など)も仕上がりません。
大工工事や水道設備、電気設備、内装工事、換気工事など、たくさんの工種に影響してきます。
しかし歩を休めるわけにはいきません。
弊社をはじめ、ほとんどの工務店やハウスメーカーは、財務的に可能な範囲ではありますが、資材を仕入れ、外注である職人さんも通常通り作業に当たってもらっているはずです。
建設業界にはとてつもなくたくさんの人々が関わっています。
ここ(現場)を止めるとどうなるか?
職人さんの多くは個人経営者で、いわゆるフリーランスなので、現場がストップし行くあてのない人の収入はゼロになります。
ここ数年は大幅な人手不足でしたので、「あぶれる」人はそうそういませんでしたが、 今後現場が止まり始めると、やることが無くなる人も出てくることが予想されます。
こうなると、年間完工棟数が多い会社ほどつらい状況になってゆくだろうと思います。
ところでこの家には、ガラスの屋根が計画されています。
南面にデッキが欲しい →そこで洗濯物を干したい →雨に濡れたくないので屋根がほしい →でもリビングが暗くなる →屋根に透明素材をつかってはどうか? そういった経路をたどった結果です。
私も若い頃は、費用を抑えようと樹脂:ポリカーボネートなどを考えました。
しかしどう頑張っても10~15年で樹脂は劣化し葺き替えが待っています。
ならばガラスしかありません。安全性を考えれば強化ガラス。
工事中は足場もあるのでコンパネを仮にセットしておきます。
これまでに10棟以上の強化ガラス屋根をやってきましたので、納まりも定番化しています。
最初は15年程前、私の自邸でやりました。現在も全くくすんできていません。
夏もこうなっていると簾(すだれ)や日除けシートなどで日射遮蔽をしやすいのでグッド。
冬はガラスを介しますが、室内への日射取得も増えてグッド。
木製デッキもまったく腐ったり傷んでいません。これぞ一石三鳥。
わが辛口女房も唸らせました!?(笑)
2020.3.28 Reborn塩原
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