長野市も今朝は初雪だったか。
日影や屋根上にうっすら積もっておりました。
冬ですねぇ。 そろそろタイヤ履き替えなきゃ。
長野市高田、S様邸3年点検を実施(11/16)
RebornのQ1.0(キューワン)住宅、第5号です。
会員No.5は、おニャン子クラブでいくとナカジー(中島美春)です。ワカルカイ?
35坪規格PLANをアレンジ。
ディプロマット屋根でドイツしっくい左官仕上げの外壁は、 まるで新築のようにいい状態を保っていました。
ディプロマットのことは本ブログでもたびたび登場してきているのでご存知でしょうが、なんと雪止めが必要ありません。
冬、雪がそれなりに積もる長野県で、このような住宅密集地では、非常にありがたいことなのです。
隣家との境界付近は、このくらいには普通になってきます。
将来的には足場を設営してのメンテナンスが必要となりますから、境界から軒先まで20cmは最低あけたいところ。
2階屋根の軒の出寸法は最低でも60cmは出す、というのがマイ設計ルールです。
ベランダの手すり壁には、当時初めて採用した、長野県産すぎ+ACQ加圧注入のファサードラタン。
無塗装、築後3年後の表情です。
好き嫌いはあるでしょうが、個人的には大好き。
蜂の巣ができるのでは?との懸念がありましたが、今のところは大丈夫そうです。
今後もRebornでは外装に、内装に、外構に、もっと木を使ってゆきたいと考えています。
フローリング:西南サクラ、自然塗料塗装。
多少の傷があっても無垢のフローリングはやっぱりいいよね(‘ω’)ノ
カラマツやアカマツ、すぎなどの針葉樹も悪くはないが、わたし的には1階はやはり広葉樹かなぁ。
メンテナンスも当分は必要ない感じ。 2年後の築後5年点検の際にまたみてみようかな、と。
2階のホールにこたつがありました♪
ピンクの畳(ダイケン畳=和紙でできています)とピンクのパネルヒーター。
まったり本を読むにはもってこいの場だなあ。
この家は40代のご夫婦と女子高生、女子中学生、男子小学生(低学年)の5人家族。
おそらくここは女子たちのサロンのような場所なのではあるまいか。
瞼の裏に見えるぞー、女子3名 vs. 男子2名の家族間の構図が!(笑)
女子サロンから180°反転、学習コーナーが。 本来の規格PLANにはここにトイレがあるのですが、 「う~ん、トイレは2階に要らない!」というご英断により、サロンの一部に吊り本棚、カウンター&パソコン、おそらく洗濯物もここで室内干しできましょう。
なかなか機能的なスペースが生まれています。
2階にトイレがあるのが当たり前になっている昨今ですが、 めったに使わないのであれば、割り切って、こんな風に利用頻度の高いスペースにしたほうがよいではないか! という考え方もかなり有力に思えてきます。
こで有益な情報を得ました。
全館冷房で設置した階段上のエアコンの”効き”について。
エアコン1台で1、2階双方を賄う方法はいろいろあろうかと思いますが、冷房用の冷たい空気は意外にも1階になかなか降りてきにくい、ということが分かっています。
冷たい空気は「粘っこい」、という表現をしている方がいました。
暖房としての暖気は、連続運転で次第に拡散し、家全体が±2℃くらいn環境にはすんなりなりますが、冷房冷気はサーキュレーターや扇風機をつかって強制的に拡散させないと冷気が家じゅうに広がってゆかない、という意味です。
三菱の霧ケ峰にはムーブアイ、という温度感知センサーがついているので、おもわず自動モードで運転させてしまいがちですが、 冷房時は、風の向きを強制的に直下方向へ。
設定温度は27℃くらいで、風量を上げてつかってみると、吹抜がなくてもかなり1階に冷気が降りてくるそうです。
最近は小さくても吹抜を設けて空気が循環するようにする設計を心がけていますが、音の問題や床面積をマックスで使いたいなどで反対される方も少なくありません。
1階にもエアコンをつけてしまえば、この問題はすんなり解決はしてしまうので、 ムキにならず、吹抜がなければ設計上1,2階に付けちゃってますがね、最近は。
あれよあれよと、もうすぐクリスマス。 今
年はジッカに帰れないかなぁ。。本、いっぱい買っとこ。
2020.12.5 Reborn塩原
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