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1年後のぐフフな表情

2021.03.27|Q1.0住宅|住まいの点検・メンテナンス
塩原真貴

Q1.0キューワン住宅、1年点検@松本市に行って来ました☆

ここ数日春休みということもあり、子供たちも外で遊んでいる姿をよく見かけるようになりました。

1年前と状況は大きく変わりました。

子供達も、コドモごころにいろいろ考えたんでしょうね。

家の前に畑が広がるリッチな立地。

 

 

ディプロマット屋根は茶色(カフェ)でした。

この素材は石粒ざらざらで、雪止め不要です。

生涯メンテナンスコストが大幅に軽減されます。

すぐお隣に大きなケヤキの樹があり、当然落葉しますので、

雨樋が詰まらなけばイイナーと思っていましたが、

今のところはよさそうです(*´▽`*)

伸縮棒にデジカメを取付けてのスマフォで撮影の遠隔操作。

使い始めて約半年ですが、狙った角度でようやく撮影ができるようになりました。

 

太陽集熱ラテントの裏側もチェック。

集熱された太陽の熱は、給湯と暖房(温水パネルヒーター)に利用。

今年も2棟の新築住宅に搭載予定で、だいぶデータも取れてきました。

松本市をはじめ、長野県は非常に日射量の多い地域ですから、

今後も自然エネルギーを利用する設計を心がけてゆきたいと思います。

 

昨年末に増築したガレージ棟の屋根にはガルバリウム鋼板立平葺き。

こちらは15年~20年毎に再塗装が必要な素材ですが、ほぼ平らなので塗装は素人(住人)でもできるものと考えています。

 

 

外壁はすぎにACQを加圧注入したもの。

まだ4~5か月しか経っていませんが、だいぶグレーに変色してきました。

Kさんは着色塗装を考えているようですが、念のため反対しておきました。

ま、自由ですが(笑)

グラスウール100㎜付加断熱工法による防火構造認定により、外壁に板を貼りやすくなりました。

各段に安価に施工ができるようになったという意味です。

 

この日は天気がよく、集熱タンクの温水はどんどん温度が上昇。

大きな窓から日が差し込めば、暖房はOFFってもOKで、室内は23℃程もありました。

世帯主のKさん(ご主人)はマメに灯油の消費量をチェックしてくれているようです。

データ集計が楽しみですが、初年度は暖房エネルギーが1~2割多く消費することが分かっているので、

今後1年が信頼できるデータの蓄積となります。

 

リビングに設置されていた最低・最高温度が記録される温湿度計を見ると、

けっこういい感じの温度帯でキープできているようです。

湿度も40%あればグッド。

初年度は木材や基礎など水分をまだ持っているので、来冬はもっと加湿しないといけなくなるかと思います。

この温熱環境で暮らせる幸せが高断熱・高気密住宅なのです。

そして、自然素材の経年変化の美。

この両者がそろい踏みとなると、ぐフフな家となるのです。

 

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