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針葉樹の薪(信濃毎日新聞の記事より)

2012.03.28

長野市は今日午前中雪でした。なかなか暖房器具が仕舞えませんね。 昨日の信濃毎日新聞の記事から これまで当ブログでも「針葉樹の薪」をもっと使おう!という紹介をしてまいりましたが、ようやく長野県林務部も、間伐材=薪エネルギーを薪ストーブにストレートに使用しようと動き出しました。大変よいことだと思います。これまで長野県は薪ストーブよりもペレットストーブを推してきた感があります。実際のところ、ペレットストーブは薪ストーブの1/10程度の普及率でしかありません。しかも導入伸び率は頭打ちの感があります。 間伐材利用、そして森林整備。理想的ではあります。 しかし、”薪”は、記事にもありますが、乾燥させることが非常に大切です。このことを私もこれからどんどんアピールしていくつもりです。含水率は20%では不十分で、15%程度まで乾かすべきだと考えています。かわいていればいるほど良い薪といえるのですが、どうすれば15%程度にまで乾燥が進むのか、どう判断するのか。薪といえど今後は貴重な自然エネルギーになるのですから、純度というか製品管理も、普及の際はルール化していく必要ありと考えます。 皆さんもお知恵を貸してください。ご意見お待ちしています。 薪を乾かす道具の一つとして提案しているグリーンラック    

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