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木の物置!=F-LAT _BOX

2018.02.08

いよいよ冬のオリンピックが始まります! 長野県出身者も多く出場しますし、欧米開催とは違い時差もありませんので、 できるだけみなさんTVの前で応援しましょうね(^^♪   それにしてももう20年ですか・・・、NAGANO五輪から・・・(汗) その当時私は某工務店勤務2年目で、新築住宅担当2棟目の現場管理をしていました。 信じられないかもしれませんが、 1年目はひたすらN大工さんの手伝いをしていたんですよ~^^ 掃除にはじまり、材料運び、お茶くみ、作業補助、そして掃除に終わる、そんな毎日が1年間続きました。   「そろそろお前もカントクやってみろ。」 という先輩Kさんの寛大な采配により、第1棟目の現場管理をN大工さんが親方で始まりました。   まだ2級建築士の資格もなく、「恐る恐る」という表現が、いまから思い起こせば合っていると思います。 何度も何度も明日の持ち物や、まず○○をやって、次に△△をやって、などと段取りを確かめて、 各メーカーのカタログを隅の隅まで読みまくり、 寝ても覚めても家をつくる手順を考えていました。   この20年間を顧みるに、あのころとさほど変わらない生活が続いているではないか!   もともと野球に明け暮れていた少年時代ではありましたが、工作や美術は好きで、 「なにかカタチあるものをつくるのが好き」 という本質はすでに幼少時代からあったように思います。   ことしの4月には20歳の若者が私の元で働きます。設計志望です。 設計はまず現場を知らなくてはできないものだと、私も感じます。 設計の習得にはさまざまな知識や経験が必要だと思いますが、 とにかく、 モノづくりが好きな人でいつづけて欲しいと思っています。   IMG_7095そんなものづくりスピリットが生み出した、新型の木の物置、 名付けて「F-LAT _BOX」(フラット ボックス) ファサードラタンで、屋根がフラットなため、そう命名しました。 現在、Rebornの駐車スペースで、まわりと同化している感じで、 さりげなく鎮座しています(笑)   IMG_7103外壁にはACQ加圧注入した長野県産杉を、 すのこ式に横貼りで。 完全防水のため、厚手の防水透湿シートで5面をぐるっと囲っています。 サッシは店舗用の引き違い戸。 木製とすることもできますが、標準はアルミ製です。 前回つくった試作品は、引戸をふつうに半外付けしていましたが、 今回から、外壁よりも引っ込めて納めています。   IMG_7098外壁のすのこ張りは、一枚一枚上端を斜めにカットしてあり、 雨水の切れをよくしています。 加えて表面はざらざら仕上げに。 塗装する場合は塗料のノリが良く、色もちがよくなります。 無塗装でもわるくありません。だんだんグレー色になってゆく見込みです。 ACQ溶剤が、木の中までしみこんでいますので、数十年は無塗装でももつでしょう。 私のおすすめは無塗装です。 スノコ張りにしているので、もし腐ってしまったり、キツツキに穴を開けられても、1枚単位で交換が簡単にできます。 板の固定はステンレス製のビス。   IMG_7107屋根は安価にタキロンで。 普段は見えることはありません。 若干の水勾配をつけています。 タキロン(ポリカーボネート製)は15年ほどでぼろぼろになると予想します。 その場合は当然張り替えとなるのですが、いわゆる規格寸法のものをノーカットで取り付けているため、 将来の張り替えも容易にできることでしょう。 また、割れてしまった場合でも、最終的な防水は耐候性抜群の黒いシート(ドイツ製=ソリテックス・フロンタ・クアトロ、という4層構造の不織布シート)で被われ、継目もブチル防水テープでとめているという、高耐久住宅仕様となっているため、ちょっとやそっとじゃ漏水しません。   IMG_7097もちろん設置施工性がよくなるよう、特許商品であるレベルフットも付属。 これまで工事の最大難関であったレベル出しを容易にしています。 四隅の4点をモンキーレンチのみで調整。 現在発売している木の物置=木っとハレルヤはキット販売を原則としていますが、 F-LAT _BOXは弊社にてユニック車で据え付けます。 ここが最大の弱点か。ユニック車のブームが届かない敷地の奥や、狭いところなどへの設置は基本的にできません。   IMG_7100中はインシュレーションボード仕上げで、間柱あらわしです。 断熱材を充填して、内装を仕上げれば、暮らすことができるかも(笑) デモ機は棚板などありませんが、販売するにあたっては、 オプションでたなやフックを充実させたいと思っています。 玄関先などけっこう人目のつくところに設置できるデザインを目指しました。 除雪機置き場や野菜庫、バイク置き場など、多用途につかっていただけます。 大きさのオーダーメードは基本やりません。とにかく製造コストを落とすために 生み出された寸法で設計されています。     Exif_JPEG_PICTURE昨年秋に、飯綱で設置したデモ品を下見してきました。 豪雪地で耐えられるかどうかみています。 いまのところ特に損傷はありません。 問題は雪解け時か。 中には除雪機が収まっています。 F-LAT _BOXは、現在Rebornで展示しています。 販売開始は4月の予定。ご興味のある方はぜひご覧ください!   20180205_F-LAT _BOX詳細図 いずれ展示品価格でどなた様かに譲ります。 スタートは¥30,000から。3月末まで受け付けます。 2018.2.8 Reborn塩原

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