断熱と創エネルギーへの設備投資で、ゆとり生活を手にするゼロエネルギー住宅／塩尻市広丘吉田M邸

35坪規格プランをアレンジ。

デッキテラス、屋根付きにして、ベランダを無くしました。日射取得は減りますが、落ち着いた外部空間ができ人気があります。

デッキに手摺りがついています。

外壁には、ドイツのKEIM(カイム)という会社の塗料を使用。お施主様のDIYにて、ローラーを使って2回塗っています。

北側には、ボイラー室（機械室）を専用でつけています。一番奥に見えるのは、太陽集熱器LATENTOの貯湯タンク500Lです。それが足りないときには、手前の給湯ボイラー(灯油)を使います。

18帖のLDK一体型。

存在感のあるパネルヒーター（PS製のHR-C）。17℃の冷水が流れていて、結露をさせて除湿しています。

漆喰の左官で仕上げています。こちらもDIYです。間接照明が仕込まれています。

子ども部屋①：10.5帖と広々としたお部屋。HR-Cが設置してあります。

ここにもHR-Cを設置してあります。

2階は、子ども部屋が2つ、納戸、トイレとなっています。お子さん2人が社会人ということでアレンジしています。

サッシはシャノンUFという樹脂サッシを採用しています。フレームにウレタンが注入されていて、最高級の樹脂サッシです。

子ども部屋②：7.5帖

子ども部屋①：テレワークのためのデスク、本棚、クローゼット

今回は、家の中も漆喰ではなく、KEIMのビオシルという自然塗料です。ローラーで2回塗りをしています。

奥に見えるのはボトルラック。ボトルラックの横には、パネルヒーターの配管が隠されています。

キッチンはフラット対面式(900mm×2550mm)

3帖の玄関ホールになっています。可動式の収納棚とコートハンガーがあります。 パネルヒーターにはフックが着いていて、塗れた合羽などを干していくと乾きが良いですね。

3帖の玄関ホールになっています。可動式の収納棚とコートハンガーがあります。 パネルヒーターにはフックが着いていて、塗れた合羽などを干していくと乾きが良いですね。

キッチンからの景色。キッチンがフラットのため、LDKが広々と感じられます。

太陽光発電パネルは6.2KW、LATENTO集熱器は3基搭載されています。

建て方。2階の天井兼水平構面のネダレス合板を貼っています。

垂木（たるき）施工。

1階根太

化粧梁のDIY塗装を行っています。

粗床面の合板気密工法

小屋裏には防湿シートを貼ります。

第三種ダクト式換気扇、JBECKダッチマンが取り付けられました。

吸気口の気密処理

シャノンの樹脂サッシ。トリプルシャノンUF-Lという最高級サッシが採用となりました。

窓が連発していて明るい室内に。開放感も。

ユニットバスの床下は基礎断熱です。

床断熱実施しました。断熱からひょろっと出ているのは、給排水の配管です。

外壁充填断熱。高機能グラスウールに防湿シートを貼ったところです。

床断熱には、ネダレス合板をのせていきます。

断熱と気密処理が完成しました。

石膏ボードが貼られ、パテ処理を実施しています。

ラス網

外壁左官〜下ごすり：横目引き

屋根はディプロマット