
工事に関わる保険の中で、「建設工事保険」と「賠償責任保険」の違いは?
とご質問を受けることがあります。
みなさんご存じでしょうか。
まず「建設工事保険」は、工事中に現場で発生した突発的で予測不可能な原因の事故(盗難、火災、作業ミス、風災など)によって生じた「物」などに関する損害に対して有効な保険です。※「人」関する損害は対象外

対象物の復旧費+損害防止費用を損害保険金として受け取ることができます。
例えば・・・
・強風で足場が倒れ、外壁を破損した(風災)
・工事現場の資材が第三者に盗まれた(盗難)
・第三者の放火により火災が発生して建設中の建物に損害が生じた(火災)

一方「総合賠償責任保険」は・・・
工事に限らずリボーンの全企業活動業務(仕事)の遂行に起因する第三者の「人」または「物」に損害を与えるリスクに備え、万が一損害賠償責任を負った場合に支払われる損害保険です。例えば・・・
・工事現場で作業中に足場が倒れ、通行人に思い後遺障害をあたえてしまった
・飲み物を運んでいる際に、誤ってお客様の衣服にこぼし汚れてしまった
・事務所の看板が落ちて、通行人にケガをさせてしまった
二つの保険は弊社が加入している保険を例にさせていただいております。
事故がないことが一番ですが、リスクへの備えは引き続きしっかりとしていきたいと思います。
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